【亜麻色の髪の乙女/島谷ひとみ】これぞ原曲超え？！反響が大きすぎてCD化した名曲♪歌詞&PV解説

まずはこちらの出だしの歌詞から見ていきましょう。

先程ご紹介もさせて頂きましたが、亜麻色の髪（金髪のようなイメージ）の若い女性が主人公のこの歌詞です。

とっても爽やかで温かみのある歌詞に、若いエネルギーを感じずにはいられません。

恋する彼が待つその場所へと足取り軽く向かっている情景が目に浮かびます。

まさに恋する乙女といった感じなのではないでしょうか。

まるで向日葵のような明るい情景をイメージされる方が多いことと思います。

ネチネチした感じや嫉妬や不安など一切ない、とても爽やかな恋なのでしょう。

続いてはこちらの歌詞を見てみましょう。

幸せいっぱいな二人の笑顔はまさにバラ色と表現されるほどに、何事にもかえがたい掛けがえのないものなのでしょう。

風に包まれる亜麻色の美しい髪が、より一層この女性が美しく幸せな様子を表現しているように感じます。

爽やかに愛し愛されるその様子に、ラブラブなパートナーがいる方は共感されるのではないでしょうか。

そしてこの曲から、ただ単に何も恐れることなく素直に人を愛することの素晴らしさ感じられることでしょう。

シンプルに人を愛し、そして愛されること。

人間としてこの上ない幸せといっても過言ではないかもしれません。

「好き」という気持ちを最優先することは簡単そうで簡単なことではないと思います。

恋するが故に、色んな感情が芽生え、それらが邪魔をして素直になることを後回しにしてしまう方が多いことと思います。

この「亜麻色の髪の乙女」は、曲調もずっとアップテンポで元気なイメージです。

恋愛に臆病になって、自分の気持ちについ蓋をしてしまう方への心の応援歌としてもパワーをくれることでしょう。

さて、先程もこの曲がカバー曲であることは皆様にもご紹介させて頂きました。

続いては、原曲となった、ヴィレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」を見ていきたいと思います。

まずは動画にて、ヴィレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」を聴いて頂きましょう。 

いかがでしたか？

島谷ひとみさんの「亜麻色の髪の乙女」とはまた違った魅力がたっぷりだったように思います。

なんというか、心地よいギターサウンドも素敵ですし、男性のハモリも本当にカッコいいです。

当時青春ソングとして大人気だったことに、50年の月日が経った今現在でも納得です！

50年と文字にすることはとても簡単なことですが、その月日の重さは計り知れません。

でも、今聴いても心地いい歌声とそのメロディーに癒されますし、素敵だなとしみじみ感じます。

島谷ひとみさんの「亜麻色の髪の乙女」と比較してみると、こちらの方がギターを意識したメロディーであることは明確です。

それに、男性のシンガーですから、声も低く重みもあるなと感じました。

ともに爽やかな恋を感じることはできますが、こちらの方がどちらかというとザ・青春といった感じなのではないかなと思います。

どちらの「亜麻色の髪の乙女」もとっても魅力的だということが皆様にもしっかりと伝わったことと思います。

原曲が素晴らしいからこそ、島谷ひとみさんの「亜麻色の髪の乙女」が大ヒットに繋がったこともあるでしょう。

そして、島谷ひとみさんの「亜麻色の髪の乙女」が素晴らしいからこそ、ヴィレッジ・シンガーズの皆様が再注目されるきっかけにもなったのではないかと思います。

結論から言うと、どちらも素晴らしい歌唱力と、聴く人の心を掴む魅力が存分にあるからこその大ヒットだったのだと思います。

さて、ここまで「亜麻色の髪の乙女」の魅力についてたっぷりとお伝えしてきました。

爽やかな淡い恋を描いた幸せいっぱいな歌詞に元気をもらった方も沢山いることと思います。

この曲のイメージカラーはまさにオレンジや黄色のビタミンカラーなのではないでしょうか。

この曲を聴いていると、何の混じり気もない、純粋で真っすぐな「好き」という気持ちの美しさにも気づかされたように感じます。

恋をしていると、なかなか素直になれないことも沢山あるかと思います。

ですが、この曲を聴いて素直に想いを伝えようと勇気づけられた方も沢山いることと思います。

是非、皆様のその恋の応援歌として、元気よく満面の笑顔でこの曲を口ずさんでみてはいかがでしょうか？

さて、幸せいっぱいな恋愛中の方、これから幸せいっぱいな恋愛がしたい方。

そんな皆さんに是非お聴き頂きたい一曲があります。

浜崎あゆみさんの「The GIFT」です。

結婚観や恋愛観を考えるきっかけになるような、素晴らしい一曲です。

詳細については、下記の記事をご参照下さい。