【いつか/GLAY】ロックチューンの歌詞の意味を徹底考察！コード＆PVも紹介♪

目の前にある現実と、過去に思い描いていた夢とのギャップに愕然とします。

しかししっかりとその現実に向き合い、まだ負け組にはならないぞ！とロックに憂鬱な気分を吹き飛ばします。

そして真実をくれるのが彼女だと続けます。

恋愛をテーマにした曲なのか、それとも人生がテーマなのか、きっと両方が巧みに混ざり合った歌詞だから、混乱してしまうのでしょう。

どちらにしても、過去の自分を打ち砕いて前に進みたい！という感情があふれだします。

泣いた夜のことは、思い出すのも嫌なもの。優しい言葉をかけられると、またウソをついていまいそうな自分がいるのでしょう。

また、その優しい言葉自体がウソになってしまうのかもしれません。本当は大丈夫じゃないのに、優しい言葉をかける彼女は受け入れられないのかもしれません。

ただそっとしておいてほしいという感情が働いているのでしょう。

まだ好きなのに別れなければならない恋愛は、苦しいもの。しかし、忘れようとするのではなく、いつか一緒になれると考えられるのは素敵なことだと思います。

いつか一緒に同じ道を歩むという希望を胸に。

ギターコードの紹介です。まずは前奏です。

難しいコードがありますが、最初の2行は同じコードの繰り返しなので、覚えてしまいましょう。

続いて、もう一度ほとんど同じコードが2行続きます。

そして今度は、AとBとEの繰り返しです。コードは案外覚えやすいですね。

コードが次々と入れ替わるというわけではないので、少し余裕があります。

練習して勢いにまかせて弾けるようになると、かっこいいでしょうね！

続きは下のリンクからチェックできますよ。

何が始まるかというイントロがおもしろい！さすがビデオシングルだけあって、「いつか」のPVは必見です。

4分割された画面から4人が飛び出すように縦横無尽に動き回ります。次々と入れ替わる4分割の画像から全く目が離せません！

ボールを1画面から他の画面に向かって投げたり、4人の手が1つの画面でヒラヒラと舞ったり。

とてもおもしろくて新しいPV。失恋ソングの切なさは感じられませんが、とても凝っていて面白いのでぜひ見てみてください。

軽快な曲なので、飽きることなく最後まで見ることができます。

歌詞を紐解いてみると、前向きな歌かと思えば実は失恋ソングでした。そう思って聴くと、何かを振り払おうとしながら歌っているよう。

そういえば、その後TAKUROはバラードを作らない！とラジオで言っているのを聞いたことがあります。バラードも素敵ですが、やはりGLAYの神髄は激しいロックチューンなのでしょうね。

ロックチューンでひときわ輝くGLAY。これからも応援し続けましょう！