またいつか僕と君の恋の物語
始まるのさ
出典: Cry for The Moon/作詞:藤井郁弥 作曲:鶴久政治
これからもずっと変わらず愛していくという思いをこの場面で読み取ることができます。
上記にあった「目標は変わらない」と同じように、この場面はそのような意味になるのでしょう。
1行目の歌詞は、生まれ変わったとしてものような意味を含みます。
「いつか」というのは星に例えた2人の関係のように遥か遠くの話なのかもしれません。
しかし2行目にある歌詞で終わらないことを示しています。
僕のこの思いは、変わることなく君を愛している。
この歌詞部分で伝えたいことは、このような意味になるのでしょう。
懐かしさ
二人でいると 不思議な思い出
なぜか暖かいね
出典: Cry for The Moon/作詞:藤井郁弥 作曲:鶴久政治
今の僕は前世で君と出会っているのかもしれない。
この場面では、過去と現在が重なるような思いを抱える僕の心情を表しています。
しかしその抱えた思いとは嫌なものではなく、2行目の歌詞にある通り心地いいものなのです。
1行目にある歌詞が、前世で会っているのではないかという不可思議なもの。
初めて会った人なのに運命を感じてしまったかのような体験なのでしょう。
そのため【Cry for The Moon】では時を超えた愛という壮大な僕の思いを感じることができます。
まとめ
【Cry for The Moon】は、現在や過去の様子を描いている楽曲です。
まるでタイムスリップをしたかのように、主人公である僕が君を求め続けます。
- 僕と君は前世で出会っていた
- 現在では君の中に僕はいない
- 未来でまた君に出会えるように
詳しく説明すると、以下のようになります。
僕と君は前世で出会っていた
過去という意味もありますが、それだけではないのです。
運命のように導かれ、君の笑った顔を忘れることがなかった。
それが前世でも出会っていたという理由です。
そして前世ではただの知り合いというわけではなく、恋人だったということがわかります。
現在では君の中に僕はいない
僕自身は君を忘れることなく、現世でも愛していました。
しかし君はまだ僕を思い出してくれてはいません。
未来でまた君に出会えるように
過去でも君に出会っていた僕。
そのことから君に運命を感じた僕は、また出会えるように星に誓います。
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チェッカーズの5枚目のシングルである「ジュリアに傷心」は、1984年にリリースされ大ヒットし、1985年度の年間オリコンチャートでも第1位となっています。ここでは、2017年4月この「ジュリアに傷心」が舞台化されたことについてや、この「ジュリアに傷心」の歌詞に込められた意味について、徹底解釈していきます。
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