PVには小ネタが沢山!
PVに、yasuさんやサポートメンバーが出演していますが、それ以外にも小ネタが沢山あります。
先生が持っているバインダーの表に「ブラックリスト」と書かれていたり、開いた携帯の時刻が「20:12」だったり。
これらは1stアルバム、3rdアルバムのタイトルにちなんだものになっています。
他にも駅のホームでマフラーに括り付けられたメモ書きや、居酒屋のカラオケで流れる曲など沢山あるので探してみましょう。
歌詞紹介
誰もが知る名曲だと思うので、歌詞も掲載しなくてもいいかもしれませんが、一応掲載させて頂きます。
当時はブレーキランプを5回点滅させるのが流行った、と何度も聞いたことがあります。名曲に名エピソード有りですね。
歌詞の中に当時の思い出を沢山詰め込んでいる人が多いのではないでしょうか。
卒業してから もう3度目の春
あいかわらず そばにある 同じ笑顔
あの頃バイクで 飛ばした家までの道
今はルーフからの星を 見ながら走ってる
私を降ろした後 角をまがるまで 見送ると
いつもブレーキランプ5回点滅
ア・イ・シ・テ・ル のサイン
きっと何年たっても こうしてかわらぬ気持ちで
過ごしてゆけるのね あなたとだから
ずっと心に描く 未来予想図は
ほら 思ったとうりに かなえられてく
出典: 未来予想図Ⅱ/作詞:吉田美和 作曲:吉田美和
時々2人で 開いてみるアルバム
まだやんちゃな 写真達に笑いながら
どれくらい同じ時間 2人でいたかしら
こんなふうにさりげなく 過ぎてく毎日も
2人でバイクのメット5回ぶつけてたあの合図
サイン変わった今も 同じ気持ちで
素直に 愛してる
きっと何年たっても こうしてかわらぬ思いを
持っていられるのも あなたとだから
ずっと心に描く 未来予想図は
ほら 思ったとうりに かなえられてく
ほら 思ったとうりに かなえられてく・・・
出典: 未来予想図Ⅱ/作詞:吉田美和 作曲:吉田美和
終わりに
いかがだったでしょうか。Acid Black Cherryがカバーした「未来予想図Ⅱ」について解説させて頂きました。
DREAMS COME TRUEの中村正人さんは、MACOさんがこの曲をカバーされた時に「もうカバーなんて言う必要ない」と言っていました。
楽曲をリリースして沢山の人の元に届いた後、「もう自分の曲ではなくみんなの曲だと思っている」とアーティストが言っているのを聞いたことがありませんか?
「未来予想図Ⅱ」に対しても同じような思いを持っているようで、「未来予想図Ⅱはとっくにドリカムの手を離れ、いち楽曲として歩んでいる。」とブログで綴っていました。
アーティストにはいつか終わりがありますが、楽曲はいつまでも生き続けることが出来ます。
これからもyasuさんのカバーで、長生きする曲が増えると良いですね。今後、活動を再開して「Recreation 5」がリリースされることを願っておきましょう。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね