【ネクライトーキー/明日にだって】歌詞の意味を解説！諦めが悪いと笑われる…それでも諦めないのは何故？

「みんな同じで、大したことなんてできない」

そう言って一度は諦めてしまった主人公でしたが、実際にはまだまだ頑張りたいと思っている自分が居ました。

やはり努力は報われるなんて嘘だと笑っているような連中の中には、どうやったって自分は馴染めないと気付いたのです。

「喧騒が相手なら不足はないぜ！」という言葉が「笑うなら笑え！」という気持ちを表しているかのようですね。

そう、誰に笑われたって譲れない夢があるから、主人公はここまで必死で走って来たのです。

明日その夢が叶わないとしても、その明日にもまた明日がやってきます。

そうやって明日を繰り返していくうちに、少しずつ夢へと近づいて行けばいい。

最後に笑うのは頑張る人を馬鹿にする連中ではなく、頑張り続けた自分たちなのです。

今回はネクライトーキーの「明日にだって」を紹介しました。

努力しても無駄だと主人公が思い知らされることから始まり、最後には努力が着実に実りつつあったことに気付きまた走り出す。

シンプルに思えて教訓がたくさん散りばめられた、ストーリー仕立ての歌詞になっていました。

バンドとしては初のもっさによる楽曲。その才能をいかんなく発揮していますね！

今回のような歌詞を見ていると、もともと謎めいていて興味を惹かれる彼女の人となりにさらに興味が湧いてきます。

今後もどんどん作詞作曲に踏み込んで行ってもらいたいものですね。

最後に記事をご覧のみなさんにオススメのアーティストも紹介。

ナナヲアカリの楽曲もシュールさと可愛らしさが入り混じったような、ネクライトーキーに近いものを感じさせる内容になっています。

ネクライトーキーが好きならきっと気に入っていただけるはず！

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