【白い季節/MISIA】ドラマ◯◯の挿入歌！季節感あふれる歌詞を紹介！PV&カラオケで歌うコツも♪

君の声が遠くに聞こえてきます。だから私は消えそうな君の声を追いかけているのです。

目をとじればまだ、白い季節に君といたあのシーンが浮かんできます。私の心はそんなシーンにずっと捕らわれたままです。

そんな私に涙は止まることなく溢れ、二人でなければ行きつくことのできない季節を待ってしまうのです。

ドラマ『セカンド・ラブ』は2015年に放送されたテレビ朝日系列のテレビドラマです。

主演は亀梨和也さんが務め、ダンサーである平慶と高校教師の西原結唯のラブストーリーとなっています。

平慶は国際バレエ・コンクールで優勝したことがあるほどの才能あるコンテンポラリー・ダンサーです。

しかしドイツのカンパニーから契約を打ち切られてしまいます。

オーディションも全て不合格という状況に陥った平慶が出会ったのは、不倫関係から抜けられない化学教師の西原結唯でした。

西原結唯は「西ブー」というあだ名で呼ばれており、同僚の高柳と不倫関係にあります。

なかなか不倫関係から抜け出せない西原結唯と平慶の捨て身の溺愛の行方に注目です。

白い雪原が特徴的なPVが公開されています。「白い季節」の世界観をそのまま表したようなPVを堪能してみましょう。

「白い季節」のPVは広い雪原に木が生え、山並みが静かに見えるシーンから始まります。

やがて夕暮れを隠す雲の中で、MISIAさんが歌いだします。静かにたたずみながら歌いだすMISIAさんの姿がなんだかとても切なげです。

ランタンを片手に雪原をめぐるMISIAさん、やがて雪が降りだしたような景色、朝の光に照らされる雪原、また夕暮れとシーンが展開していきます。

時間の移り変わりに季節の移り変わりを見ているようなPVは、白い季節の世界観そのものといっていいでしょう。

ただ広がる白い世界、迷い込んだ森の中に見つけたクマの足跡。ランタンが指し示す先には何があるのでしょうか。

いるはずのない森の中にたたずみ、MISIAさんと見つめ合う白熊の意味も含めて、考えてみませんか。

「白い季節」をカラオケで歌う時は歌唱力を意識せずに、言葉の一つ一つをはっきり発音するように意識してみましょう。

それから音の小さい部分と大きい部分、つまりピアノとフォルテの差をはっきりさせることです。

特にサビの盛り上がりはフォルテからフォルテッシモで歌いたいところですね。

しかし終わりにかけて徐々にデクレッシェンドしていき、そっと静かにフェードアウトするように歌い終わりましょう。

MISIAさんが歌う「白い季節」の世界観は堪能していただけましたか？

二人がいた季節を思い起こさせる冬、静かにたたずむ雪原を思い浮かべながら是非歌ってみてくださいね。

カラオケで歌う時は、言葉をはっきりと発音することがポイントですよ。