苦い言葉でも・・・というフレーズは、ぐっと来てしまいますね。
正直甘い言葉ほど逃げている言葉はないですから・・・。
でもその苦い言葉って時間とともに自分の中に落ちて来るんです。
そしてふと自分を作る中の一つのピースになるんだと思います。
そして嫌いなものもそうですが年齢を重ねると好きになっているときがあります。
ピーマンが嫌いだったあのとき
友達が嫌いなとき
自分が嫌いなとき
そういったものが好きになります。
そんなときに年齢を重ね、自分が人生を進んでいるときなんだと感じてしまう歌詞ですね。
今見えてるあの光が
誰かが放ったものなら
ねぇ 僕らが飛び込むその時
誰かの光になれるかな
照らし出すよ 君を
出典: あのころ見た光/作詞:小林壱誓・長屋晴子 作曲:peppe
誰かが誰かの光になる。
そんな表現がとても似合う歌詞だと思いました。
誰かが誰かの尊敬を集めたり。
誰かが誰かの好きが集まったり。
誰かが誰かの信頼が集まったり。
そういった環境があるのだとこの歌詞では気づかせてくれます。
なので世界は、一人ではないし自分一人では進めない部分もあると感じました。
今まで見逃していたヒント
本当はそこらに散らばっている
やっと今見つけた答えを身にまとって
僕ら明日を生きてく
出典: あのころ見た光/作詞:小林壱誓・長屋晴子 作曲:peppe
そして締めとしての歌詞もジーンと来ますね。
人生を苦しみもがきながらも自分なりの答えを集めていきます。
それがどんなに小さなヒントでも気づいていきます。
最後には、自分なりの目標や答えを導き出していきます。
それが自分なりの光ということなのですね。
歌詞全体のストーリー
長屋晴子さんたちが20歳~21歳の多感な時期に作曲と作詞が行われた楽曲です。
メインボーカルの長屋さんやギターの小林さんの気持ちが乗っている歌詞になっている感じがします。
10代から20代へと代わり少し振り返ってみる今の自分・・・
どうなのかな?と感じることがいっぱいで困ってしまっていたと思います。
それを自分なりの答えと自分なりの目標とともに人生を歩んでいこう!!
そういう決意も感じることが出来ます。
バンドとしては、閃光ライオット2013ファイナルに出場し乗りに乗っている10代!
そこから20代になりメンバーの一人が脱退することになりました。
ちょうど20歳という時期になると思います。
その時期に脱退もあり考えることも多かったのではと思います。
ただそこから現在に至るまで活動を続ける。
緑黄色社会さんのコメント
こちらの楽曲に関しては、緑黄色社会さんよりコメントがありました。
20歳から21歳頃に作詞作曲になった曲なのでその苦悩がよく描かれていると思います。
ただそれ以上に20歳を過ぎてから感じることが多くありました。
その際に変わっていく姿にとても思い悩んだ時期だったようです。
その中で更に思い悩んで作詞作曲となりました。
そのことにより自分や周りを鼓舞されてしまうような楽曲になったのではないでしょうか?
そこまで多感に考えられるバントの感性に脱帽です・・・
またより詳細なコメントは、ぜひ見てみてくださいね!
緑黄色社会、新曲「あのころ見た光」突風の中で光を追い求めるMV公開 | Daily News | Billboard JAPAN
緑黄色社会が、2018年11月7日にリリースするミニ・アルバム『溢れた水の行方』より、収録曲「あの
MVを紹介
今回撮影されたミュージックビデオですが部屋の中で常に突風が吹き荒れるような内容となっています!
ただその楽曲は、曲の世界観とマッチしていますね!
希望を感じるような光とともに人生を生きていく中、出てくる壁を向かい風として演出されております。
そこから楽曲とともに感じていると乗り越えられない壁はない!
と感じてしまいます。
そしてそんなミュージックビデオを撮影したのは、林響太朗監督なのです!
林響太朗監督
林響太朗監督ですが様々なミュージックビデオを撮影しておりMr.Children等の撮影も担当しています。
そしてヴェネツィアビエンナーレ特別賞も受賞している凄腕のクリエイターなのです!!
ファンの反応は?
そしてこの楽曲を聞いて後押しされた方やテンションが思わず上ってしまった方々のツイッターもお伝えします!