第4位はMISIAのデビュー曲!「つつみ込むように」がランクイン。
ほとんど作詞は自身で作成しているのですが、このデビュー曲はMISIAの作詞ではありません。
しかし、多くのファンに支持されている楽曲です。
作詞・作曲者である島野聡は、自身が男性2人組『Love Lights Fields』のメンバーとして活動していた時にこの曲を製作し、レコーディングも試みられていたが、同グループのボーカルだった園田利隆の歌声で発表する事に納得がいかず断念。いつかこの楽曲を歌いこなせる歌手に巡り会うまでと、封印していたのだという。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A4%E3%81%A4%E3%81%BF%E8%BE%BC%E3%82%80%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E2%80%A6
君を守りたい
上手くいく恋愛ばかりではない。
そんな恋愛を繰り返して、恋に憶病になってしまう…。
共感できる方もいるのでは?
でも、恋人と呼び合える人と出会える、「特別な出会い」はそんなに多くはないでしょう。
だからこそ、その恋人でいられる間は、特別な言葉で会話をし、包み込むように恋人を守りたい。
そのような意思を感じる歌詞です。
MISIAのデビューシングル「つつみ込むように…」の歌詞の意味を紐解く - otokake(オトカケ)
1998年2月にリリースされたデビューシングルでもあり代表曲でもある「つつみ込むように…」 邦楽でありながら洋楽的なセンスを感じられる曲と彼女の歌声に多くの人々が魅了されました。 そんなMISIAの原点ともいえる「つつみ込むように…」の歌詞に迫ってみようと思います。
第3位 Everything
愛しき人よ
「愛しき人」へ向けて、想いの丈が綴られています。
毎日、多くの人とすれ違っても、親しくなって、恋人になるなんて、本当に奇跡ですよね。
恋愛経験豊富な人もいれば、そうじゃない人もいたり、過去の恋が忘れられない人もいて、心配させないように嘘をついてしまうこともある。
違った人生を歩んできた二人だから、不安なこともあるけれど、愛する気持ちは変わらない。
愛しき人へ、
一緒に「今」を歩んで行こう。と、想いを伝えているような歌詞だと感じます。
MISIAの定番バラード曲「Everything」の歌詞の意味を紐解く - otokake(オトカケ)
MISIAの代表曲とも言える「Everything」は2000年10月にリリースされました。 ドラマ「やまとなでしこ」の主題歌としても起用され大ヒット。 今回はMISIAと言えば「Everything」といういくらい定着している本格的な ラブバラードの歌詞に迫ります。
第2位 逢いたくていま
逢いたい時にあなたはいない
初めて出会った日のこと 覚えてますか
過ぎ行く日の思い出を 忘れずにいて
あなたが見つめた全てを 感じていたくて
空を見上げた 今はそこで 私を見守っているの?教えて…
出典: 逢いたくていま/作詞:MISIA 作曲:佐々木潤
今逢って、伝えたいこと、聞いてほしいこと、知って欲しいこと…たくさんあるのに、あなたはいない。
空から見守ってくれているだろうあなたへ向けた心の叫び。
大切な人が、もう、隣にいない。
ふとした瞬間に感じる悲しみ。
時が経っても、あなたを想っている。
大切な誰かを亡くした人の心理を「逢いたい」というストレートな言葉で表現しているように思います。
今 逢いたい あなたに
知って欲しいこと いっぱいある
ねえ 逢いたい 逢いたい
どうしようもなくて 全て夢と願った
この心は まだ泣いている
あなたを 想っている ずっと
出典: 逢いたくていま/作詞:MISIA 作曲:佐々木潤