【片平里菜/おすすめ人気曲ランキングTOP10】一度聴いたら必ずハマる！カラオケの人気曲をチェック♪

この曲のテーマは「空」。

やっぱりどこか強くなれない自分でも、この空を見上げれば不思議と勇気がもらえる。

この歌詞の主人公にとって「空」は、そんな特別で大きな愛をくれるものです。

曲が奏でる音に空の描写が混ざり合い、歌詞のイメージが広がっていきます。

2016年4月にリリースされたシングルで、配信限定シングル「始まりに」の世界にも通じるような、原点回帰的な作品となっています。

寂しげな女学生を描くMVでは、深海の闇の中を苦しそうに泳ぐ表情によって時折感じる孤独を表現し、降り注ぐ雨のしずくはそんな彼女の悲しみを洗い流すようです。

エレクトリックピアノの抑えたサウンドが、やりきれない主人公の想いを連想させます。

曲の冒頭、ほぼアカペラに近い状態で歌われるこのメッセージは曲の世界を象徴するものです。

自分が抱えるこの寂しさも、そのうち誰かを癒すように、意味のあるものに変わるんだろうか。

そうなってくれればいいな、という希望のようなものが、この歌詞から感じられます。

2014年4月リリースの、三枚目のシングル曲です。

この曲では、それまでの彼女の曲にあまり見られない「強い女」がテーマとして扱われています。

力強いストロークと、輪郭のはっきりした声で歌われる女性の本音が、聴いているこちらの胸に突き刺さります。

他の曲にはあまり見られない、ストレートな言葉による表現が並びます。

本能のままに暮らしてみたいという女性の本音と、現実との間で揺れる思いは、等身大の彼女のメッセージです。

2014年1月にリリースされたセカンドシングルで、明るい雰囲気のサウンドを持った曲です。

MVでは、普段の彼女に近いような飾らない仕草が描かれていて、歌詞の内容とあわせて、本来の彼女が持つ、コミカルな一面も感じられます。