ビヨンセの人気に迫る
ビヨンセは世界的に絶大な人気を誇る女性アーティスト。
洋楽に親しみがない方も一度は耳にしたことがあるでしょう。
乙女心を丁寧に描いた歌詞と、唯一無二の圧倒的な歌声が魅力です。
本記事ではそんな彼女のおすすめできる人気曲を、ランキング形式で解説。
楽曲解説を通してビヨンセの魅力に迫ります。
10位から8位を解説
10位:Single Ladies
10位は「Single Ladies」です。
アップテンポでリズミカルな曲調に、女性のリアルが詰まった歌詞。
これらがこの曲の魅力といえるでしょう。
別れようと伝えた途端、異性問題に口を挟む男性。
そんな元彼のことを今更何よと突き放す。
本当の想いを言いたくても言えない女性にとっては、スッキリする歌詞となっています。
また黒の衣装を身に纏ったビヨンセが、女性ダンサー2人と共に踊りまくるMVも必見。
シンプルながらも、キレッキレのダンスと彼女の力強い目力に釘付けになる作品となっています。
9位:Listen
9位は「Listen」がランクイン。
ミディアムテンポのバラードで、大好きだった彼とのお別れを歌った切ない楽曲です。
イントロはゆったりと始まりますが、次第にテンポが上がり力強く伸びのある声を楽しめます。
この圧倒的な歌声がビヨンセの魅力といえるでしょう。
またこのListenという曲は、映画の中で使用された1曲。
そのためこちらのMVは、ストーリー仕立てのMVとなっています。
作品を知っている方ならグッとくること間違いなし。
是非、映画と併せてご覧下さい。
8位:Best Thing I Never Had
8位は「Best Thing I Never Had」です。
MVは前述した2作品の暗い色彩からは一転、白を基調とした映像となっています。
結婚をイメージさせるような幸せオーラ漂う雰囲気ですが、歌詞は一風変わったもの。
別れがテーマで、一切後悔がない強い女性を描いた楽曲です。
特に後半では、映像からは想像できないスラングもたくさん登場します。
初めにMVを視聴し、その後歌詞を確認すると驚きや発見が得られることでしょう。
是非お試し下さい。
7位から5位を解説
ここまでは10位から8位までをご紹介しました。
曲調に違いはあれど、現代の強い女性像を表現した楽曲が多いことが分かりました。
ここからは7位から5位までの楽曲を解説致します。
7位:If I Were A Boy
7位は「If I Were A Boy」です。
こちらの楽曲はタイトル通り、自身が男性だったら?と仮定して進みます。
朝の準備や夜遊びなど、あらゆる視点で思いを巡らせる主人公。
このように、男女の違いについて考えさせられる歌詞となっています。
また、MVは男女の語りから始まる印象的なスタート。
警察官の主人公が登場する、ストーリー性の高さが魅力です。
歌唱シーンは後半までほとんどないため、感情移入しやすい映像となっています。