椎名林檎「ちちんぷいぷい」の歌詞を検索！動画ランキングと再生回数は？

本物か偽物かわからないDIAM.(ダイアモンド)をエサに、「あなた」をおびき寄せています。

そして、近付いてきた「あなた」のハートを手に入れようとしているようです。

ここでのダイアモンドは、「わたし」の色仕掛けによって出てきたものです。

つまり、女性の魅力に釣られる男性を描いているのでしょう。

最後の「SHAZAM」というのは、「そらっ」などの掛け声を意味しています。

今までは、箒や呪文を使っていました。

タイトルから考えて、その呪文は「ちちんぷいぷい」でしょう。

しかし、今回はそんな呪文を使わずに「あなた」のハートを手に入れようとしています。

今までとは違う任務であり、それだけ本気だということが感じられますね。

「251」の部分は何て読むのだろうという方が多いようですが、ここは「コマンド　ツー　ファイブ　ワン」と読みます。

意味としては諸説あるようですが(本当のところは本人にしかわからないですし、複数の意味があるのかもしれませんが)、筆者の解釈では、これはコード進行の意味なのではないかと思います。

コード進行(和音の進み方)でツーファイブワンという進み方があります。

「ちちんぷいぷい」の「251」と言っているところは、ちょうどツーファイブワン進行になっています。

「ちょっとひと捻り」と言っているのは、ツーファイブワン進行を入れることで、ここでちょっと雰囲気を変えるよという意味になっていると思います。

歌詞に戻ると、「あなた」のハートを掴んで、どこかへ飛んでいく・・・

ハートはそれだけで運べるものではないので、一緒に飛んでいくのでしょう。

「+2」は「コマンド　ツー　ステップス　アップ」と読みます。

ここも「251」と同じように読みづらいですよね。

これはコード進行を意味するのではなく、調そのものが半音2つ分上がっているので、転調を意味していると思われます。

前の歌詞「高飛び」は、怪盗が高飛びするという意味と、転調して、調が上がるという意味を示していたということがわかります。

そして、歌詞は、時めき(トキメキ)を「あなた」に食らわせることで、ハートを頂戴しますというクライマックスです。

最終的に「あなた」を手に入れたかどうかは読み手次第ということになりますが、すべてを手に入れてしまうほどの怪盗ですから、きっと「あなた」も手に入れるのだろうと思います。

最後に椎名林檎の動画ランキングとその再生回数をご紹介したいと思います。

曲数が多いので、ランキングはTOP3をご紹介します。

どんな曲が入っているのでしょうか⁉

第3位は「ギブス」です。

「ギブス」は2000年に発売された、椎名林檎5枚目のシングルとなります。

2017年8月現在の再生回数は、1100万回を超えています。

発売から17年経っても、その人気が伺えますね。

第2位は、1999年に発売された4枚目のシングル「本能」です。

こちらの再生回数は、2017年8月現在、1400万回以上となっています。

もしかしたら、これを読んでいる読者の方が生まれた頃に発売された曲かもしれませんね。