「In The Spotlight(TOKYO)」の歌詞は?

【In The Spotlight/安室奈美恵】歌詞の意味を和訳して解説!スケールの大きさに驚嘆!!の画像

「In The Spotlight(TOKYO)」の歌詞は全編英語なので、ちょっぴりわかりにくいかも。

楽曲のコンセプト「東京を巨大ダンスフロアに」に沿って、ピックアップして和訳をつけながら紹介します!

なお、和訳は筆者によるものです。多少の意訳が含まれますこと、ご承知おきくださいませ。

C'mon Tokyo!

【In The Spotlight/安室奈美恵】歌詞の意味を和訳して解説!スケールの大きさに驚嘆!!の画像

I feel alive
and tonight's my night
I've got nothing to hide,
I'm dancing in the spotlight
Hit the floor, C'mon Tokyo
I go all in tonight,
I'm dancing in the spotlight

出典: In The Spotlight(TOKYO)/作詞:Henrik Nordenback,Christian Fast 作曲:Henrik Nordenback,Christian Fast

「生きてるのを感じるわ/この夜は私のためのもの/隠すことなんてない/スポットを浴びて踊っているの」

「フロアを揺らして カモンTOKYO/とにかく楽しみましょう/スポットを浴びて踊っているわ」

「今夜は徹夜で踊り明かしましょう/スポットライトに照らされて踊り続けるの」

これが曲のスタートの部分。サビの歌詞もこれのリピートになっています。

スポットを浴びて、自分を開放して、とにかく楽しんで、踊り狂う。

なんと東京すべてがダンスフロア!

なんともスケールの大きい解放感溢れる歌詞ですね。

シンガーとしてはもちろんダンサーとしても一流の安室奈美恵

ダンスをしている彼女はまさにスポットライトを浴びてキラキラと輝いていますね。

そんな彼女にこんな風に素敵に誘われてしまったら東京中の人が踊り出してしまいそうです!

東京中がダンスフロアになって、老若男女が夜を徹して踊り明かす。

歌詞を読むだけで夢のような世界が目の前に広がるようです。

安室奈美恵にしか作り出すことのできない世界観です。

彼女のカリスマ性が皆を夢の世界へと誘います。

体が求めるビート

My heart goes boom-boom,
Let's get this party started
Gimme some room-room,
Some room to rock my body
Oh that's my tune-tune,
I gotta move,
Goddam it's hard to quit
All eyes on me when
I'm moving in the spotlight

出典: In The Spotlight(TOKYO)/作詞:Henrik Nordenback,Christian Fast 作曲:Henrik Nordenback,Christian Fast

「私の鼓動がビートを打ってる/ほら、パーティを始めましょ/どこかいい場所はないの/踊れる場所が欲しいわ」

「ねぇ、これ私の好きな曲/踊らなきゃ/やめれるわけないわ/スポットを浴びて踊れば/視線はみんな私に釘付け」

音楽が鳴っていなくても、踊りたくてうずうずしている感じ。

頭ではなく体がビートを求めています。

もう気分はパーティーモード。

あとはダンスフロアが揃えばすぐさまパーティーのスタートです。

会場を探す時間ももどかしく、今にも踊り出してしまいたい気分。

それならここで踊ってしまおう。ダンスフロアはもちろん東京!

東京という大きなステージでスポットライトを浴びて踊れば、みんなの視線は私に釘付け。

気分もテンションも最高潮。

その場の熱気が伝わってくるようです。

ちょうど心臓の鼓動よりもちょっと早めのBPMですから、曲自体が高揚感をもたらしてくれそうです。

楽しくて仕方ない!っていう時の心臓って、このくらいのスピードかもしれません。

楽しんだ者勝ち!

【In The Spotlight/安室奈美恵】歌詞の意味を和訳して解説!スケールの大きさに驚嘆!!の画像

Put your hands up-up,
It's time for us to rock it
Too late to stop-op,
Let's dance around the clock 'n'
The beat goes boom boom,
I gotta move,
Goddam it's hard to quit
All eyes on me when
I'm moving in the spotlight

出典: In The Spotlight(TOKYO)/作詞:Henrik Nordenback,Christian Fast 作曲:Henrik Nordenback,Christian Fast

「手を上げて/みんな踊りましょう/もう止まらない/ぶっ続けで踊りあかそう」

「ビートが唸ってる/踊らなきゃ/やめれるわけないわ/スポットを浴びて踊れば/視線はみんな私に釘付け」

歌詞は全編に渡ってこんな感じで、とてもシンプルです。「とにかく踊りあかそう!楽しもう!ビートを感じて!」。

あまり深いことを考えないで、単純に踊ればいい!それがこの曲の一番の楽しみ方なんじゃないかな、と思います!

東京というダンスフロアは楽しんだ者勝ち!

リズムに乗って手を上げて、自由に体を動かして自分を解放する。

今夜はハメを外して徹底的に踊り明かしたい気分。

この勢いは誰にも止められないし、止める必要もないのです。

感情をダンスに込めて、全てを解放する時間が、大都会で生活する人達には必要なのかもしれません。

このダンスフロアでは誰もがスポットライトを浴びる主人公です。

この楽曲は残念ながらオールタイムベスト「Finally」には収録されていませんが(アルバム曲ですからね)、他とはテイストの違うクールなクラブチューン。

安室奈美恵の歴史を振り返るなら、この曲も是非押さえておいてくださいね!

まとめ

「In The Spotlight」は東京全体をダンスフロアにしてしまうという大胆で解放感溢れる、スケールの大きな楽曲でした。

この曲が流れてくるだけで、思わず体を動かしたくなりますね。

時にはすべてを忘れてアップビートに身を任せてみませんか?

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2018年9月16日の引退を発表し、日本のミュージックシーンに大きな歴史を残した安室奈美恵。彼女はデビュー以来日本の音楽界を牽引し、女王の座に君臨し続けました。そんな安室奈美恵が女性の友情をコンセプトにリリースした『GIRL TALK』は、多くの女性から共感を集めています。

彼女らしい可愛さと強さが共存する、こちらも名曲です。

日記を通して描かれるリアルな女子の感情が共感を呼ぶ「Dear Diary」。この曲は映画『デスノート Light up the NEW world』のタイアップ曲として発表されました。2018年9月に惜しまれつつ引退した彼女のキャリアを振り返りつつ、あらためてこの曲の歌詞を見つめ直してみましょう。

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