最後のサビ部分では、見慣れた景色、いつもの風景、当たり前の毎日への感謝を歌っています。「あなたへ向けた」というのは、家族でしょうか、奥さんでしょうか。

とても大切な人、でも空気みたいな人。いてくれるありがたさを忘れてしまいがちな誰かへ向けたメッセージなのでしょう。

ずっと素直になれずに言えなかった言葉「ありがとう」が零れ落ちます。「おかえり」と、いつもどんな時でも受け入れてくれる存在。

それが家族であり、マイホームなのですね。とても温かく、誰の心にも届く歌になっていて素敵です。

崩壊しかけていた家に変化が訪れるドラマの内容にもぴったりですね。

家族のあたたかさを歌った名曲

【マイホーム/関ジャニ∞】心温まる歌詞をフルで紹介!錦戸亮主演ドラマ「犬を飼うということ」主題歌☆の画像

錦戸主演ドラマ主題歌「マイホーム」の歌詞を見てきましたが、とても温かく、誰にでも当てはまる歌詞になっていますね。家があるということは、居場所があるということです。

帰るべき場所があることはうれしいものですが、当たり前になりがち。しかも、ドラマに登場する本郷家は本音を言えず、崩壊しかけていました。

居心地がいいはずのマイホームが、居心地の悪い空間になってしまうことはとても悲しいです。でも本当は、マイホームはありがたく、かけがえのない存在のはず。

そんな希望と再生への願いも、この曲には込められているような気がします。

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