スガシカオライブ定番ソングTOP10

スガシカオライブ定番ソングは何でしょうか?

まずはこちらのリンクをご覧ください。

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こちらを踏まえて、定番ソングランキング!

10位 『Party People』

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「party people」はオーディエンスのこと。

ライブは日常の憂さを忘れて盛り上がったりする場だととらえる彼が、その空気感を表現したくて試みた曲です。

軽くノリのいいサウンドに仕上がっていて、ライブを盛り上げるにはぴったりの曲となっています。

しかし歌詞は軽い曲調とは裏腹に、ダークな部分を含んだ深いメッセージが込められています。

どうするんだっけ? 絶望したとき
許したんだっけ? あいつのしたこと
思い出さすなよ パーティーは最高潮

出典: Party People/作詞:スガシカオ 作曲:スガシカオ

9位 『Re:you』

2012年6月にiTunes限定で配信リリースされた『Re:you』です。

ライブではアンコール定番となっています。

この曲はレコード会社・マネジメント会社と契約を結ばず、完全フリーランスとなって初となる音源、配信限定シングルです。

ラジオのインタビューで、自身がインディーズへ転向したときの動機を語っていたのが印象的でした。

またご自身のブログでも同様の事が綴られていますので、是非チェックを。

自分の知らないところで音さえつくればオートメーションでCDができて、宣伝をしてくれて売られていくこと、ライブにしても会場のブッキングからチケット販売、ステージセッティングまですべてまわりが環境を整えてくれて、自分はただ行って歌えばよかったこと・・・でもそれを繰り返していたら、歌うことまでもがオートメーション化されそうで怖かったこと。

そういった動機で転向した後の初配信となった『Re:you』は、タイトルを一般に募集し、1万以上の候補の中から選ばれています。

粗削りなエレクトロ・ファンク。

歌詞も出だしからいきなり粗削りな感じが溢れ出ています。

夕方から バイトは飲食店で
25時終わり 部屋でネットをひらく
誰かが "もう死ぬね・・・"って書いたログ
本当に死んだかは どっちでもいいんだけど
夕方から バイトは飲食店で
また欲求不満の店のおばさんが
さっきから 体をちょっと触ってきて
誘い断るのも めんどくさいんだけど…

出典: Re:you/作詞:Suga Shikao 作曲:Suga Shikao

8位 『真夜中の虹』

8位は、2016年1月にリリースされた10枚目のFULL ALBUM『THE LAST』に収録されている『真夜中の虹』です。

『真夜中の虹』は闘病中の友人をモデルにして作った曲です。

余命を宣告された友人を思う悲しくやるせない気持ちを押し殺し、友人を勇気づけようとして作ったこの曲。

スガシカオの気持ちとは反対のアップテンポな曲調になっているところからも、スガシカオの思いやりが伝わってきます。

友人へ対する応援歌である曲だとしても、世に出た時には別の意味を持つ曲になってしまうだろうことに非常に悩んだと語っています。

この曲を聞く私たちは、曲の持つ本来のメッセージをしっかりと受け止めたいですね。

7位 『黄金の月』

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7位は1997年5月にリリースされた2枚目のシングルであり、フジテレビ系アニメハチミツとクローバー』挿入歌となった『黄金の月』です。

スガシカオは春樹チルドレンを自称する村上春樹のファンであり、その作品に相当影響を受けていると言っています。

村上春樹作品の作風である、「平易な文章と物語の難解さ」。『黄金の月』はどこか村上春樹の作風と重なるものが感じられる曲です。

歌詞全てが簡単な言葉を使っているにも関わらず、一番伝えたい言葉を使っていないこの曲。

一番大切な部分を意味する言葉を使うことで、返って一番大切なことに含まれている複雑な思いを伝えられなくなってしまうことを恐れ、その言葉を言えないでいる。

そんな思いが伝わってくる曲です。

ぼくの情熱はいまや 流したはずの涙より
冷たくなってしまった
どんな人よりもうまく 自分のことを偽れる
力を持ってしまった

大事な言葉を 何度も言おうとして
すいこむ息は ムネの途中でつかえた
どんな言葉で 君に伝えればいい
吐き出す声は いつも途中で途切れた

出典: 黄金の月/作詞:スガシカオ 作曲:スガシカオ

6位 『コノユビトマレ』