【水玉模様/生駒里奈(乃木坂46)】少女から○○に変貌する彼女に注目！！気になる歌詞&MV情報あり♪

子どもというには大人で、大人というにまだ子供。それが16歳ですよね。

まだ自分自身でもはっきりと恋かどうかも分からないけれど、好きな人が遠くに行ってしまうということへの反発だけが溢れ、拗ねてしまうのでしょう。

ずっとそばにいてほしいから、きちんと笑顔で見送りたくない。

”わざとぶっきらぼうに”という言葉から、気づいてほしいという気持ちが伝わりますね。

これが主人公の初恋。

好きな男性と一緒に居た楽しい思い出と、最後の辛い別れが同時に混在していることを”影”と表現しているのかもしれません。そう考えると、水玉模様の水色は涙の色とも読み取れますね。

大人の気持ちが分からないというのは、好きだった相手が自分よりも大人であり自分のことをどう思ってくれていたのか分からない。そんな気持ちではないでしょうか。

好きな人が行ってしまった都会が見えるかと思って丘の上まで登ってきたけれど、それでも見えないことに気づいて愕然としている様子が想像できますね。

あんなにも近くにいたのに、こんなにも距離が出来てしまったのか・・・。想像するだけでも寂しさが募ります。

「迎えに来る」という言葉を信じるには、大人になり過ぎているんですよね。

行ってほしくないと気持ちを伝えればよかったという後悔が溢れています。

私が心配しないように、お別れできるように、変に期待を持たせるなんて、ひどいよ。と遠くに行ってしまったことへの悔しさが感じられますね。

私の心の花は、あなたへの恋心。

目を閉じた空というのは、思い出の空ではないでしょうか。

貴方と一緒に過ごした時間を目を閉じて思い出してみると、私の中にある恋心がまた動き出す。

あなたへの想いがまだ心に残っていることが感じられて辛いですね。

「水玉模様でした」までが、曲中で生駒里奈のセリフとなります。

舌たらずなしゃべり方も可愛らしいですよね。

あなたとの思い出を想像するたびに、知らずに涙が溢れてくる。心の傷を体験し大人へと成長していくのでしょう。

いかがでしたか？

切ない恋を知って大人へと成長していくであろう少女を思わせる歌詞、そしてMVは実際に乃木坂46のために上京し独り立ちを決意した生駒里奈を描いている「水玉模様」。

とにかくMVに登場する生駒里奈の表情に注目してほしいと思います。「おいでシャンプー」のType-BのDVDには、「水玉模様」のMVや「生駒里奈×青山裕企」の個人PVなども収録されているのでオススメですよ！