タイトル「EGO」
タイトル「EGO」とは、そのままの意味で「エゴイズム」のこと。
エゴとは、自我や自尊心という意味ですね。
この歌詞は、ある自信家の男が1人の女性に恋をする物語です。
キュンキュンするというよりは「大人の恋」という印象。
彼にとって彼女の存在は「高嶺の花」なんです。
エゴの強い彼にとって、その恋はとても刺激的な恋だったのです。
彼の彼女へ向けた熱い気持ちと心の葛藤が描かれています。
楽曲について
EGOの日本語歌詞の作詞者は?
「EGO」の日本語Verの作詞者を探ってみましょう。
日本語VerはG-DRAGONと日本の音楽プロデューサーであるSUNNY BOYが担当。
彼は安室奈美恵の「Hero」など日本のヒット曲に携わっています。
韓国アイドルも2NE1やBTSなどトップアーティストの楽曲を担当。
韓国アーティストの日本語Verの歌詞の中には少し違和感を覚えるものも多いです。
表現やニュアンスの違いがその理由です。
しかし「EGO」の日本語Verは違和感が全くない。
韓国語の原曲の意味を損なわず、ナチュラルな日本語に変換されているのです。
ですから日本人の耳に馴染みやい歌詞になっています。
またテンポもそれほど速くないのでカラオケにもぴったりですね。
収録アルバム
「EGO」はアルバム「ALIVE」に収録されています。
『ALIVE』(アライブ)は、BIGBANGのメジャー4枚目のアルバム。2012年3月28日発売。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ALIVE
「ALIVE」には大ヒット曲「FANTASTIC BABY」や「Haru Haru」などが収録されています。
どれも日本でヒットした名曲揃い!
日本語Verも沢山収録されており、ボリューム満点、聴きごたえのあるアルバムです。
また2012年開催のツアーでは40万人を超える動員数を記録しました。
美しい人
恋に落ちた相手
他の子とは違う君は 何を着てもオシャレだな
近づけないままオレは Wow
君に落ちていくだけさ ①That's true
出典: EGO/作詞:G-DRAGON・SUNNY BOY 作曲:SEUNG CHUN HAM
(英語部分和訳)
①本当さ
彼が恋した女性はきっと、とても美人でひと際目立っていたのでしょう。
どんな服装でも似合っていて、スキがない。
他の人にはないオーラを放っていてあか抜けているような人でしょう。
すれ違えばだれもが振り返る…彼女はそんなイメージではないでしょうか。
一方彼は、恐れ知らずで自分に自信を持っている。
「オレに落とせない女はいない!」
そんなことを自信たっぷりに言えるようなタイプではないでしょうか。
そんな彼でさえ圧倒されて彼女に近づけない…。
彼は彼女に近づくことなく、どんどん彼女を好きになっていったのでしょうね。