【AKB48/Fortune cherry】「ひまわりのない世界」のMVを解説！2人があの地へ…！？

遊び疲れて眠る2人。電車を乗り過ごしてしまったのでしょうか？

歩いて帰ることにしたようですが、途中でじゃんけんごっこをします。

「チヨコレート」という遊びを覚えていますか？

勝った方が「チヨコレート」や「グリコ」などと言いながら先に進んでゆく遊びです。

じゃんけん大会で勝ち残った2人のMVにじゃんけんが出てくるのは面白いですね。

そのゲームをしながら帰ろうとするのですが、そこで事件は起こります。

多田京加ちゃんが勝ち続けてしまうのです。

そして負けた方の松田祐実ちゃんはふてくされてひとりで帰ってしまいます。

こんなことで怒ってしまうなんて、なんて可愛いらしいのでしょう。

ギクシャクしてしまった2人ですが、帰り道にひとり考えることは、今日楽しく過ごした思い出たちです。

2人は別々の場所で、同じように今日撮った写真を見ながらパフェを食べます。

そしてそのパフェを写真に撮り、お互いに送ろう！と考えたのです。

ラインで送られてきた写真を見て2人は驚きます。

それは2人が同じような写真を同時に送ったから！

別々の場所でも同じものを食べている2人。

そこで2人の友情を再確認したのです。

ラインでその前にどんなメッセージを送っているのかはぼやけていて見えません。

でもきっと、「今日はごめんね」「楽しかったよ」などと送っているのでしょうね。

最後は2人がもう一度福井駅の前で出会い、仲直りするシーンで終わります。

出会った瞬間にまた笑顔がこぼれます。

そしてその瞬間をパシャ。

それが2人にとっての最高の笑顔。

ベストショットとなったわけです。

最後はおなじみの恐竜をバックに元気よくジャンプしながらMVが幕を閉じます。

仲の良さそうな2人ですが、このMV撮影をとおしてさらに仲良くなったことが想像できますね！

今回紹介した「ひまわりのない世界」ですが、歌詞には意味深なフレーズが散りばめられています。

太陽の方を向いているひまわりを見て思うこと。

それは私たちがどんな方向を見ているのかということです。

あなたはどこを向いていますか？

どんなにたくさん美しいものがあっても、その中でたったひとつ美しいものを見ていれば幸せなんじゃないか？

例えひまわりのない世界でも。

好きなものや美しいものを見ているときはとても幸せな気分になれるもの。

そんな時間が幸せといえるのではないでしょうか。

こんな風に、「ひまわりのない世界」は幸せについて再確認させてくれる曲だと思います。

自分にとって大好きなたったひとつの人やものを見つけることは、とても大切なことなのかもしれませんね。

「ひまわりのない世界」の振り付けは、AKB48の中でもダンスが得意な中野郁海ちゃんが担当しました。

でもダンスしてたっけ？

と疑問に思う人もいるかもしれませんが、その通り、残念ながらMVではダンスを見ることはできません。

しかしライブでは振り付けを見ることができるはず。

中野郁海ちゃんの振り付けが見たい人は、ぜひライブまで足を運んでください！ということですね。

AKB48のじゃんけん大会から生まれたユニットFortune Cherryの「ひまわりのない世界」について紹介しました。

MVには福井の魅力がたっぷりと詰まっていましたね。

Fortune Cherryの2人も地元福井で撮影できただけでなく、福井の魅力をたくさんの人に知ってもらえる！

と満足しているのではないでしょうか？

今まで陰でAKB48を支えていた2人が日の光を見た1曲。

女同士の素敵な友情にぐっときてしまいます。

MV撮影は貴重な思い出となったに違いありませんね！

「ひまわりのない世界」の振り付けを担当した中野郁海ちゃんはダンスが上手いメンバー。

記事内にも登場するのでしょうか？

下記リンクからチェックしてみてくださいね。