PUFFYには切っても切れないプロデューサーである奥田民生。
そもそも奥田民生が曲作りを先にした後、歌詞の韻や響きを大切に考えながら書いた
歌詞自体をメロディに乗せて馴染ませてるようにしていて、
もともと歌詞は比喩的なものであり、意味を持たないと語っています。
そういった観点で見ると、『これが私の生きる道』も例にもれず、
曲はビートルズのフレーズに乗って
またこの曲のもう一つの魅力は曲にあります。
普通現代音楽はステレオ録音されるものですが、珍しくモノラルで録音。
当時流行りのハイトーンな歌声や打ち込まれるサウンド主流だったころとしては反対の流れをたどっていました。
またビートルズの『デイ・トリッパー』を意識したギターフレーズを曲に盛り込んだことから、
全編初期のビートルズを感じさせるサウンドも奥田民生の個性を光らせています。
ビートルズを愛してやまない奥田が作ったオマージュ曲といった感じですね。
数々のカバー曲も
この曲はまたあちこちでカバーもされています。
Rev、Kanna Yuri、ノーキー・エドワーズなどなど
幅広いジャンルの多様なアーティストがカバーしています。
PUFFY自身もベストアルバムで何度かセルフカバーしている名曲中の一つ。
今後も末永く日本でも、そして海外でも愛される曲となるでしょう。
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