【花が咲く 太陽浴びて/モーニング娘。’18】深すぎる歌詞を公開！20周年を記念する最新アルバム曲！

思いっきり反発してますね(笑)

「大人はわかってくれない」。

イタリア映画にもそんなタイトルがありましたが、もぅこれは永遠のテーマですね。

若者にとって、大人の説教ほど腑に落ちないものはないですから。

”私”が強固なまでに出来上がっていて、とても強い自立心を感じます。

自分を信じてやまない、迷いはないし不安もない。

真っ白なピュアな心かというと、ん～少し違う気もしますね。

儚さをもつ純真な思いというよりは、酸いも甘いも知った上での強さのような。

誰がなんといおうと、私は行くのよ！という覚悟が感じられます。

A post shared by モーニング娘。'18 (@morningmusume18) on Oct 29, 2017 at 10:36am PDT

わかり合うのは難しい。

かたくなに前を向いてひとり突き進んでいた彼女が、急に後ろ髪をひかれたのはなぜでしょう。

家族も、友達も、わかりあえていたようでやっぱりそうじゃなかったんだ。

結局そんなもんよね、なんて捨て台詞も聞こえてきそうですが、”それはそれ”というフレーズがもの悲しさを語っているようです。

それでも誰かとどこかで繋がってる、だから気にせず前を向いて進んでいけばいい。

複雑な心中がありながらも前に進むしかない、そんな風に自分を奮い立たせる様子が何度も歌詞を聴く度に深く胸に染み入ります。

結成２０周年を迎えた”モーニング娘。”が、成人を記念してリリースした最新のミニアルバム「二十歳のモーニング娘。」。

アルバムの3曲目に「花が咲く 太陽浴びて」が収録されています。

このアルバムの魅力はなんといっても、”モー娘。の歴史”といえるのではないでしょうか。

20周年記念アルバムということで、その内容は実にユニーク！

モー娘。駆け出しの曲となった「愛の種」や、デビュー曲「モーニングコーヒー」の20thバージョンが収録されていたり、

1期生メンバー5人だけで歌う曲「タネはツバサ（Wings of the Seed）」や、歴代リーダー達の「WE ARE LEADERS! ~リーダーってのもつらいもの~」など。

内容設定が面白く聴きどころが満載です。

初回生産限定盤には結成メンバーのインタビューや昨年末にリリースされたモーニング娘。'17の”五線譜のたすき”MVなど収録のDVD付き！

モー娘。の歴史が垣間見られるこのアルバム、必見の価値ありですね。

モー娘。の歴史を感じさせる20th記念ミニアルバム”二十歳のモーニング娘。”に収録されたモーニング娘。'18の最新曲「花が咲く 太陽浴びて」。

この曲のセンターは佐藤優樹さんでした☆

女性の自立、それともスポットが当たる前のアイドルの心中を歌った曲なのか…。

どちらにしても、出会いと別れのシーズンともいえるこの時期にぜひ自分を奮い立たせるためにも聴いておきたいナンバーですね。