ヨウシャハシナイサ
ヨアケハイマスグ
こころ 喰らうのは 未来だけ

出典: BAKU/作詞:水野良樹 作曲:水野良樹

ヨアケが示すものは容赦なく迫りくる未来です。

時間は待ってはくれません。

そして夢を喰らうのはその未来への不安です。

まだ来てもいない未来への不安です。

未来には形がなく、過去にははっきりとした結果という形があります。

だから人は変化を恐れてしまうのでしょう。

でも「今」は過去になり、そしてすぐに未来は「今」になります。

それが時間というものです。

まだ見ぬ未来への不安で「今」の夢を壊してしまってはいけません。

こころを喰らうのは未来だけなので、未来が「今」になるころには怖くはありません。

だからとにかく自分を信じて進むしかないのです!

まとめ

いきものがかり【BAKU】歌詞の意味を解釈!歌詞をカタカナにする理由は?ヨアケが示すものを読み解くの画像

今回はいきものががり【BAKU】の歌詞を読み解いてみました。

【BAKU】は未来への不安や変化を恐れる気持ちを「夢喰いの獏」になぞらえた楽曲です。

そしてそこには恐れず夢に向かって突き進め!というメッセージが込められていました。

何かを始めたいけど一歩踏み出せない、そんな方の背中を押してくれる歌になっています。

将来に不安を抱える方に是非おすすめです!

激しくも妖しい曲調である【BAKU】はいきものががりの新たな姿を示した曲ともいえます。

変化を恐れず進め!というメッセージには「バンドの変化を恐れない」という意志も込められているのかも。

では最後に関連記事をご紹介しておきます。

ドラマや映画の主題歌を担当することが多いミュージシャンといえば「いきものがかり」ではないでしょうか。今回は映画「アオハライド」の主題歌「キラリ」の内容を読み解きながら、アオハライドについても解説します。

いきものががりは『NARUTO』シリーズ等アニメ主題歌の他にドラマ映画主題歌も多くあります。

そのうちの1つが映画『アオハライド』の主題歌【キラリ】です。

『アオハライド』は1大ブームとなった「アオハル」という言葉の元ネタとなったことでも知られます。

いきものがかり「笑ってたいんだ」はとことん前向きな楽曲! 無鉄砲でも未来へ飛び込もうと宣言する歌詞です。しかしそれは決して、悲しみや苦しみから目を背けるものではありません。すべての感情を肯定した上で踏み出す「一歩」の大切さと勇気について歌うこの曲について、徹底的に解説していきます。

いきものががりにはCMのタイアップ曲も多くあります。

日産自動車「新・日産セレナ」のCMに使われた【笑ってたいんだ】がその1つです。

ずっと笑って歩いていきたいという明るくかわいらしい歌です。

【BAKU】と合わせて是非お楽しみください!

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