【DISCOTHEQUE/水樹奈々】MVは「ロザリオとバンパイアCAPU2」の世界観！？歌詞も解釈！

それではここから歌詞の意味について考えていきたいと思います。

アニメのOP曲ということで、歌詞の意味を紐解いていくと、世界観もしくはキャラクターの心情が映し出されているかもしれませんよ。

また、一緒に自分なりに歌詞の解釈をしてみるのも面白いかもしれません。

出だしの部分、自分自身のことを言ってるようですが、「グラマラス」なんて言えるのは相当自分に自信があるんでしょうね。

シュールな日常と言う部分は、アニメの世界を考えると主人公が通っている「陽海学園」や「妖怪」といった存在のことでしょう。

満月に映し出される姿＝バンバイアともとることができるので、もしかしたらこの歌はヒロインの気持を歌っているのかもしれませんね。

相手に「恋しましょ」と少女側からモーションをかけています。

相手を好きになったことで、自分の中の世界が変わってきていることに気づいているようです。

もしくは、相手の中の世界も変わってきているということを教えているのかもしれません。

恋愛中は自分が今まで考えていなかったほど情熱的になって、積極的に行動していたという人は多いのではないでしょうか。

ドラマのように情熱的に燃え上がって、相手との思い出を何度も思い返してしまう、そんな気持ちなのでしょう。

目の前に小さな障害が現れても、相手のことを思えばそんなもの何でもないと思っているようです。

相手と自分の気持ちを合わせれば、ゆるぎない愛を築くことができると、この少女は思っているのでしょう。

時に進歩的になる自分と、保守的なところもある自分。

素顔の自分を好きでいてほしいというのは、誰もが思うことですよね。

TVアニメのヒロインの立場で考えると、人ではなくバンパイアとしての自分も受け入れて欲しいという気持ちも表現されているのだと思います。

水樹奈々さんの楽曲を起用している『ロザリオとバンパイアCAPU2』についてや、そのOP曲「DISCOTHEQUE」の意味についてお話しました。

MVはお見せできなかったのが残念です。

原作のマンガとアニメを見てから「DISCOTHEQUE」を聴くと、世界観やキャラクターの心情について自分なりの解釈ができると思います。

ぜひ、チェックしてくださいね♪