【好きだから。/BENI】歌詞に込められた意味を徹底解釈！歌詞画像が大人気★【PV＆コード】

この恋心を満たしてくれるのは、他の誰でもない、好きなあなただけ。

そんな気持ちがひしひしと伝わってきませんか。

どうしようもないくらい好きになってしまった、だけど満たしてほしい気持ちを打ち明けることは難しいのではないでしょうか。

それでも「好き」と自覚してしまったから、今という瞬間を失いたくないのではないでしょうか。

「好きだから。」のPVはYouTubeで公開されています。

都会の雑踏を歩く女性は、どこか沈んだようで、それでいて何か言いたいような表情を浮かべています。

きゅっと結ばれた唇は、何を内に秘めているのでしょうか。

そんなシーンから始まる「好きだから。」のPV、ぜひチェックしてみてくださいね。

PVのタイトル画面は、風に揺れるゆりとひまわりの花から始まります。

この2つの花が何を意味するのか、それは花言葉に見られるようです。

まず、ひまわりというと、明るい笑顔や夏の太陽をイメージする人も多いでしょう。

しかし、ひまわりには「あなただけを見つめる、愛慕、崇拝」という意味があるんです。

ですから切ない恋心を持つ、彼が好きだけどなかなか思いを伝えられない女性の気持ちを表しているといえますね。

それから、ゆりは「純粋、無垢」と言う意味があります。

実はゆりは種類によって花言葉が違うんですが、全体的にこの2つの意味を持つようです。

女性の恋心を純粋、無垢と表現するのであれば、「好きだから。」にぴったりの花と言えるでしょう。

都会の雑踏へ溶け込んでいく女性の姿は変わりませんが、BENIさんはどこか古びた建物のテラスで歌い続けます。

サビに入るとシーンは海へと移り、女性も変わります。

さらに花畑にたたずむ女性、都会の中の静かな場所で肩を抱いてたたずむ女性、花にうずもれる女性など、さまざまな恋心を持つ女性が映し出されていきます。

コマ送りのように開かれていくページは、彼と過ごした時間を表しているのでしょうか。

楽しい日々をつづるブック、彼が傍にいない現実、この対照的な2つを映しだしたPVと言えるかもしれません。

「好きだから。」のコード譜はインターネットで購入可能です。

なおコードは複雑ではありませんが、指の変わりが早い部分もありますので、注意しましょう。

BENIさんの「好きだから。」は切ない女性の恋心を見事に表した曲です。

失恋したときや、恋しい気持ちをなかなか伝えられないときなど、聴いてみてはいかがでしょうか。