【高橋優】2018年最新版☆おすすめ人気曲ランキングTOP10を徹底解説！収録情報&MV、歌詞解説も

決して明るくはありませんが、嫌なことだらけの世の中でも、くだらないと怒りを覚えることがあっても、

まだまだ捨てたもんじゃない、前に進もうというメッセージが感じられます。

「愛して愛してただ生きてゆけるのなら きっと明日は素晴らしい」という歌詞が温かく、高橋優さんの人柄を表しているようです。救いのある一曲ですね。

高橋優さんと言ったら忘れてはならないのが「こどものうた」です。一見すると可愛らしいタイトルですが、曲の中身は強烈です。

インディーズ時代の曲ということもあり、路上ライブで歌われることもあったようですが、かなりパンチの効いた歌詞ですよね。

しかし、攻撃性すら感じるほどの歌詞からは、世の中の理不尽さに対する怒りが確かに伝わってきます。そういうものを隠さずに歌にするところが、優さんの魅力ですね。

インディーズ時代の曲というのもあって、特に皮肉がきつめですね。歌い出しからどぎついですが、そこが優さんの魅力です。

「こどものうた」というのは、夢が溢れる子供の世界を歌ったものではなく、未来を奪われる子供たちへの応援歌なのです。

だからこそ、大人への痛烈な批判が活きてくるわけですね。

賛否両論、好き嫌いは分かれるでしょうが、高橋優さんの生き様を感じさせる、力強い曲です。