斉藤和義【カラー】歌詞の意味を考察！幸せは何色？白黒の街をカラフルに塗ろう！映画「かぞくいろ」主題歌

3回目のサビでは再び空を青く塗っています。ただ最初のサビでは「もう一度」でした。

今回は「何度でも」という違いがあります。つまり重ね塗りしちゃおう！ということですね。

色を失っては塗り、また色が消えたとしても何度でも塗る……人生は何回でもやり直せます。

悲しみは一度きりではなく、何度も訪れるかもしれません。そのたびに色を取り戻そう……と。

斉藤和義さんは肥薩おれんじ鉄道に乗って、風になるような感覚を覚えたのかもしれません。

心に痛みを抱えていても、吹き飛ばすような風そのものになる……素敵な表現ですね。

最後にまとめ！という感じで、最初のフレーズが繰り返されます。違いは「幸せの色」の扱い。

最初は何色で塗れば幸せになるのかわからない状態でしたが、最後は答えを見つけました。

それが「僕たちだけの～」です。複数形になっているのは、映画「かぞくいろ」の影響でしょう。

血がつながらなくても家族は家族！自分たちらしく生きていこう！それが幸せ……ということ。

「カラー」を聴いているあなたも、あなたらしく人生を彩りましょう！

斉藤和義さんといえば「歩いて帰ろう」が大好き！という人も多いのではないでしょうか。

こちらに歌詞の意味を紐解いた記事がありますので、引き続きお楽しみくださいませ～♪