コナンの映画主題歌「オー!リバル」

「オー!リバル」(ポルノグラフィティ)の意味は〇〇!?名探偵コナンの映画主題歌の歌詞の意味とは?!の画像

「オー!リバル」は2015年4月15日にSME Recordsからリリースされた、ポルノグラフィティの42枚目のシングルです。

「見んさい」「聞きんさい」「歌いんさい」をテーマにしたシングル3部作のひとつで、最終作の「歌いんさい」に当たり、カラオケでも盛り上がる曲に仕上がっています。

劇場版アニメ『名探偵コナン 業火の向日葵』の、主題歌として書き下ろされました。

コナンの制作サイドに、「サウダージ」や「アゲハ蝶」のようなラテン調の楽曲を依頼されて制作されたそうです。

作曲は、ポルノグラフィティボーカル岡野昭仁が、作詞ギター新藤晴一が担当しました。

「リバル」の意味は?

「リバル」というのは、フランス語やスペイン語で「ライバル」という意味です。

『名探偵コナン 業火の向日葵』では江戸川コナンと怪盗キッドのライバル関係が浮き彫りにされますが、この2人の関係が歌詞に表現されているそうです。

曲全体は、作品の中で中心的な役割を果たすゴッホの「ひまわり」の故郷、フランス・アルルの村の土壌(テロワール)が表現されています。

ポルノグラフィティについて

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ポルノグラフィティはアミューズ所属のロックバンドです。

1999年9月8日にメジャーデビューしました。

ポルノグラフィティという名前の由来は、海外のメタル系バンド「EXTREME(エクストリーム)」のアルバムPORNOGRAFFITTI」から来ているそうです。

いかにインパクトのある名前にするか、を重視してこの名前に決めたのだとか。

代表的な曲は、「アポロ」、「サウダージ」、「アゲハ蝶」、「メリッサ」など。

これらの楽曲は、ポルノグラフィティのファンでなくても、一度は聴いたことがあるのではあるのではないでしょうか?

『名探偵コナン 業火の向日葵』について

『名探偵コナン 業火の向日葵』は、2015年4月18日に公開された劇場版アニメです。

人気の『名探偵コナン』シリーズの、19作目に当たります。

最終興行収入が44億7,000万円に達したほどの、大ヒット作でした。

大富豪が集まったオークション会場で、ゴッホの名画「ひまわり」が鈴木園子の祖父(鈴木財閥)によって落札されます。

そして『ひまわり』を護るために、毛利小五郎を始めとするスペシャリストたち「7人のサムライ」が招集。

その時、怪盗キッドが出現するというストーリーです。

「オー!リバル」の収録作品は?

初回限定盤はDVD付き!

シングル「オー!リバル」の初回限定盤には、「オー!リバル」のミュージッククリップを収録するDVDが付属しています。

ミュージッククリップは、撮影に17時間をかけたという力作です。

CGによって複数の岡野昭仁と新藤晴一が同時に登場するシーンや、横一列で行進しているシーンにも注目。

さらに封入特典として、ポルノグラフィティとコナンがコラボした、オリジナルアニメ絵柄ワイドキャップステッカーも入っています。

『RHINOCEROS』

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「オー!リバル」は、2015年8月19日にリリースされた、ポルノグラフィティの10枚目のオリジナルアルバム『RHINOCEROS』にも収録されています。

こちらの作品には、「見んさい」のシングル「俺たちのセレブレーション」と、「聞きんさい」のシングル「ワン・ウーマン・ショー ~甘い幻~」など、全14曲が収められています。

『劇場版 名探偵コナン 主題歌集 〜“20”All Songs〜』

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最近の作品では、2017年3月22日にリリースされた『劇場版名探偵コナン』シリーズの主題歌を全20作品集めた、『劇場版 名探偵コナン主題歌集~“20"All Songs~』にも収録されました。

ポルノグラフィティのほかにも、B'z柴咲コウ斉藤和義いきものがかり、GARNET CROW、倉木麻衣ZARDなど、豪華アーティストの楽曲が満載ですよ。

『14thライヴサーキット“The dice are cast” Live in OSAKA-JO HALL 2015』