10位:BUNCHED BIRTH

メジャーデビュー前にリリースされた「BUNCHED BIRTH」。

ボーカルでほとんどの楽曲の作詞・作曲を手掛ける吉井和哉が、自分たちのアルバムの中で1番聴いた回数が多いと言っている作品です。

初心を忘れないということで、ある程度有名になるまで、新作アルバムをリリースするたびにこの「BUNCHED BIRTH」を聴き返してたいたそうですよ。

1番最初にリリースされたのは1991年ですが、2013年にはリマスター盤が発売されました。

イエモンをディープに聴き込みたいならぜひおすすめしたい1枚です。

BUNCHED BIRTH
THE YELLOW MONKEY
BAJ
販売価格 ¥1,446(2017年12月26日21時25分時点の価格)

9位:EXPERIENCE MOVIE

THE YELLOW MONKEYにとってメジャーデビュー後2枚目となる「EXPERIENCE MOVIE」は1993年にリリースされました。

このアルバムには(今では異例ともいえる)6分を越えるバラード曲がなんと3曲も収録されています。

このアルバムで知名度が高い楽曲といえば「アバンギャルドで行こうよ」でしょうね。

この楽曲THE YELLOW MONKEYにとって2作目となるシングル作品です。

そして、なんと「EXPERIENCE MOVIE」と「アバンギャルドで行こうよ」は同時リリースされた作品なんですよ!

このアルバムからのおすすめ曲♪

刺激的なPV。 現代でも全く色褪せないですね!

EXPERIENCE MOVIE(Remastered)
THE YELLOW MONKEY
TRIAD
販売価格 ¥2,000(2017年12月26日21時23分時点の価格)

8位:GOLDEN YEARS Singles 1996-2001

THE YELLOW MONKEY名義でリリースされているベストアルバムには公認と非公認のアルバムがあります。

今回、ランキング8位に入った「GOLDEN YEARS Singles 1996-2001」は公認のベストアルバムで、シングルコレクション形式のベストアルバムです。

リリースは2001年ですが、2013年にはデジタルリマスター盤も発売されています。

収録曲は13曲で、「楽園」や「球根」など円熟期の楽曲が多く収録されているのもおすすめ理由ですね!

しかもこのアルバムには「聖なる海とサンシャイン」のシングルバージョン「BRILLIANT WORLD」が収録されている唯一のアルバムとなっているのです。

これはファンからの評価もとても高いんですよ!

このアルバムからのおすすめ曲♪

THE YELLOW MONKEYの世界観は本当に独特で映画を見ているようです。

GOLDEN YEARS Singles 1996-2001
THE YELLOW MONKEY
アリオラジャパン
販売価格 ¥2,300(2017年12月26日21時27分時点の価格)

7位:jaguar hard pain 1944-1994

メジャーデビュー後3枚目のオリジナルアルバムである「jaguar hard pain 1944-1994」は、1994年にリリースされました。

彼らの楽曲コンセプトや世界観の中に頻繁に登場する“ジャガー”という人物。

これは1944年に戦死した若者を表す言葉で、戦禍により肉体が滅んでも魂は永久に残っているという人間を象徴している言葉でもあります。

THE YELLOW MONKEYはライブでのパフォーマンスや楽曲の中で、さらにボーカルの吉井和哉は自身の衣装やコンセプトの中で、ジャガーを髣髴とさせることがしばしばあります。

この「jaguar hard pain 1944-1994」は、ジャガーという存在をベースに彼らの世界観が構築されている感がとても強いアルバムです。

 

jaguar hard pain 1944-1994(Remastered)
THE YELLOW MONKEY
TRIAD
販売価格 ¥2,000(2017年12月26日21時21分時点の価格)

6位:夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー ~THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE~

メジャーデビュー後1枚目のアルバムである「夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー ~THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE~」は1992年にリリースされました。

このアルバムの1曲目に収録されている「Song for Night Snails」は全編ファルセットという大変独特な風合いの楽曲です。

歌唱するのも難しい楽曲であるため、「Song for Night Snails」はライブでもほとんど披露されたことがない楽曲となっています。

5位:MOTHER OF ALL THE BEST