ケツメイシ「そばにいて」の歌詞に迫る！再生回数と検索ランキング情報

今、付き合っているものの、なぜか寂しい思いがこみあげてきます。

いつか大好きな彼女と別れてしまうんじゃないか、彼女が離れてしまうんじゃないか…。

また、もしかしたら自分も気持ちが離れてしまうかもしれない、そんな好きな人を思う葛藤の中にあふれ出てきた言葉たち。

自分に自信のない気持ちの弱い男性の心情が表れています。

自分は相手にとってふさわしくないんじゃないかなど、恋心って、悩んでしまうものなんですよね。

初めて会った頃の、最初の彼女の笑顔が忘れられない…、そんな純粋な彼女が消えてしまうかもしれない…そんな男性の心情を表しています。

好きな人と会っていても、なぜかどこか寂しい気持ちになることってありませんか？

別れの予感でしょうか。エゴでしょうか。

考えれば考えるほど、彼女を思えば思うほど、別れたくない、そばにいてほしい、そこに毎晩、もんもんとしながら決着しています。そばにいたい、そばにいて、と。

 恋は、ぐるぐる思いが巡って、切なくて心苦しくなって、不安が押し寄せてくるものです。

この「そばにいて」の歌詞には、好きな人を思った切ない気持ちがあふれています。そこに男女問わず、共感を得ているのかもしれません。

 ケツメイシ「15th Anniversary『一五の夜』 ～今夜だけ練乳ぶっかけますか？～」にも「そばにいて」は収録されていますし、今でもライブで演奏されている楽曲です。

ケツメイシの動画再生ランキングを調べてみました。（2017年8月現在）

第5位は、「幸せをありがとう」再生回数906万回です。第4位は「君とつくる未来」で再生回数1115万回。

この2曲はどちらも結婚式で使いたいランキングにも入っているハッピーソングです。

第3位は、映画「陰日向に咲く」の主題歌となった「出会いのかけら」1678万回、第2位は、「さらば涙」再生回数1706万回です。

自分に自信のない女子がポジティブになっていくストーリー仕立ての見応えある「さらば涙」もオススメです。

そして、第1位は、「バラード」で5653万回でした。

俳優の和田聰宏さんが出演している、はかない恋のラブソングです。

まるで短編映画のような、このPVは、テーマが不倫かも？　愛しあいながら別れることになってしまう男女の心情であふれています。

和田さんの演技が素晴らしいです。別れてしまう切ない二人の空気感があふれています。

ちなみに「そばにいて」は第7位でした。

ラップの部分とサビのメロディラインの対比がより切なく、そばにいて、というダイレクトな思いでありながら、切々と実直に悩む男性の横顔が浮かんできそうです。

穏やかで伸びやかな歌声とレゲエの心地よいリズムが夏の終わりにぴったりな楽曲ですね。

特定の誰かを懐かしく思い出してしまうかも…。

思い出にひたってみるのもいいかもしれません。