「創傷イノセンス」(内田真礼)の歌詞に込められた意味とは...！？かっこいいと話題のセリフも公開！

内田真礼(うちだまあや)さんは、2009年にOVA『ぼく、オタリーマン』で声優デビュー、以降数々の人気アニメに出演し、声優だけではなく歌手や女優としても活躍しています。

2014年には第8回声優アワード・新人女優賞受賞、主演やヒロインなどのメインキャストを務めることが多いです。

演技力には定評があり、多才でルックスがいいということから様々な活動を行っています。

2008年に日本ナレーション演技研究所に入所すると、研修科在籍時にデビューを果たします。

2010年にアイムエンタープライズに所属、初主演および実写女優デビューは2012年のことでした。

歌手活動は2014年、アニメ『悪魔のリドル』のOPテーマを歌ったことがきっかけです。

さらに2014年には「週刊ヤングジャンプ」で表紙と巻頭グラビアを務め、12月24日にファースト写真集を発売します。

2015年にはアニサマへソロ歌手として初めての出演、2016年にワンマンライブを開催しました。

内田真礼さんの弟・内田雄馬さんも声優ですが、2017年に発売された『ファイアーエンブレム無双』でダブル主演を果たします。

その後ファンクラブが発足、ライブ活動など精力的に活動を続けています。

「創傷イノセンス」は内田さんのデビューシングルです。

アニメ『悪魔のリドル』の主題歌として起用され、成長痛を伴う成長をイメージした歌になっています。

レコデーディングに長い時間をかけたという「創傷イノセンス」、どんな歌詞なのか見てみましょう。

自身のことをかわいげのない人間と言っているようです。

かわいげがないと言っても、現状は冷戦地帯のように退屈で、非凡ゆえに自嘲することができ、愛嬌のある愚かな行為すらできないのです。

むしろ相手の反感を買うようなことが得意で、受容と反逆という相反する2つの言葉すら選択することができません。

「スカートの裾の真実」というと、女子高生のスカート丈が問題になった時期や、メイド服などでスカートと靴下の隙間に見える素足を臨界線と呼んでいたことを思い出します。

そういう風に、ぶつかり合うほどに戦っているのでしょう。

イノセンスとは無実、無邪気といった意味を持っていますが、創傷とつくことで無邪気さに傷をつけるということになります。

つまりいつまでも無垢な子供のままではいられないということでしょう。

どんなに周りに左右されようとも、自分の信念をぶつけていけばいいのです。