一番のサビでは丸山くんが下ハモを担当しています。丸山くんと大倉くんは下ハモを担当することが多いそうで、だから一曲通しでは歌えないそうですね。

ちなみに安田くんは声が高いので上ハモが多いみたいです。ハモりも上手ですよ。

渋、錦

I'll just keep driving on moving forward

出典: Traffic/作詞:錦戸亮 作曲:錦戸亮

最後の英語部分はやっぱりメインボーカルの二人ですね。歌唱力の高い二人ですから、ビシッと決まります。すばるくんの突き抜けるような歌声と、少し鼻にかかるような錦戸くんの甘い声。

どちらもそれぞれ素晴らしいですよね。

バツグンの歌唱力&表現力


変わり映えしない景色の中におっと
目が醒めるような美人なお姉さん
ところでどこを目指してるのTell me!
眠そうな目擦ってお疲れ様です

出典: Traffic/作詞:錦戸亮 作曲:錦戸亮

二番の歌い出しはすばるくんです。歌唱力もさることながら、表現力の高さとお姉さんに対するセクシーな話しかけ方が絶妙です。

さすがすばるくん、セクシーフェロモンが出ています(笑)

錦、倉
ちょっと時間が許されるならこんな混雑は抜け出して
もしよろしければお次のサービスエリアで僕とお茶でも

出典: Traffic/作詞:錦戸亮 作曲:錦戸亮

一番ではすばるくんとのパートでしたが、今度は錦戸くんとのハーモニーを楽しめます。

渋、村、倉、錦
そんな不埒なイメージは叶えられる事なく遠ざかる
お尻の黄色ナンバーの上に「Baby in the car」

出典: Traffic/作詞:錦戸亮 作曲:錦戸亮

ひとつも上手く行かない、冴えない現実。そんなかっこ悪い状況を歌っていても、錦戸くんの歌詞とメロディでぐっとかっこよく聴こえますね。

それも、村上くんの力強い声と大倉くんの低音、錦戸くんの甘い声、それらの中で確かな存在感を示すすばるくんの歌声。非常にバランスのよいパートです。


果てしなく続く旅路 まだ見えない困難もあるんだろう


いつの間にか増えてた傷も隠していけるかな


後戻りなど出来やしない事

横、倉、錦
スタート地点で知ってたはずなんじゃないの?

出典: Traffic/作詞:錦戸亮 作曲:錦戸亮

ここはラストサビに向けて転調する部分です。錦戸くんから始まり次々とメンバーの声が入れ替わっていく、聴き応えのあるパートです。

丸山くん、安田くんの存在感


隣のレーンと同峙に留まってた時間が動き出す

丸、安
見失ってたハコスカが気付けば隣並び走ってる

渋、丸、安
繰り返し聞いたプレイリスト Vollume上げて心踊りだす

渋、村、丸、安、錦
駆使した右の足首も軽くなる It's time to go!!

出典: Traffic/作詞:錦戸亮 作曲:錦戸亮

この箇所は、サビ直前のテンポの速いパートです。丸山くんの低音ボイスと早口がとてもかっこいいです。

ここから先は、安田くんがすべてのパートに入っています。前に前に出るタイプの声ではありませんが、とてもバランスが取れていて、美しいハーモニーになっています。

渋、安、錦、丸(下ハモ)
加速して行くんだ躊躇う暇はない

渋、安、錦
この流れに置いてかれないよう

渋、錦、安(下ハモ)
全開のアクセルで全部追い越して

渋、安、錦
暗い中でも照らしてくぜ

出典: Traffic/作詞:錦戸亮 作曲:錦戸亮

ここはサビが二回繰り返されます。丸山くんの下ハモから安田くんの下ハモに変わっていますね。丸山くんとはまた違ったアプローチで、素敵なメロディに仕上がっています。

渋、錦、安(下ハモ)
選んできたルートは間違っちゃいないんだ

渋、安、錦
そんな自信も生まれてきちゃいます

渋、錦、安(下ハモ)
辿り着けるさきっとこんなペースでも

渋、安、錦
予想外の展開も全然Okay!!

渋、安、錦
遥か先にあるそのゴールまで
握るステアリング離すわけもなく

渋、錦
I'll just keep driving on going on my way

出典: Traffic/作詞:錦戸亮 作曲:錦戸亮

最後は、安田くんが下ハモでバランスをしっかりと支えつつ、すばるくんと錦戸君のメインボーカルで安定感バツグンの構成になっています。

英語部分はやはりすばるくんと錦戸くんですね。この二人の声はまったくタイプが違うので、一緒のパートを担当することで表現の幅がぐっと広がります。