余韻を残したまま2番のサビに突入します。

ここでわからないのは「絶滅危惧種の君」。絶滅が心配されるほど貴重な存在である君?

それとも「革命の朝」がくることで「昨日までの君」が絶滅するということ?

さらっと流してしまいましたが、1番の「革命前夜」が2番では「革命の朝」に変わっています。

つまり「昨日までのぼく」や「昨日までの君」ではなくなった新しい2人が想像できるでしょう。

これこそ「革命の朝」……。

告白を決意した男の結末は?

ハッピーエンド

【革命前夜/Tempalay】歌詞に込められた意味を徹底解説!告白を決意した男の結末とは?!の画像

ロンリーナイト ワンダーランド
愛しくおもう日々も
さよなら 夢のまま
夏に溶けてくキッスの甘い香りよ

出典: 革命前夜/作詞:小原綾斗 作曲:小原綾斗

2番の途中からほのめかされていましたが、最後に告白を決意した男性の結末が描かれています。

1人の夜や片想いとは「さよなら」できたよう

女性は男性の告白を受け入れてくれたわけですね。

「甘い香り」がただようことで革命が成し遂げられたことがわかります。

もともと両想いだったのかもしれませんが、晴れてつきあうことに。

ハッピーエンドですね。めでたしめでたし~。

勇気を出して告白を!

好きな人がいても告白してフラれちゃったらどうしよう……と心配ですよね。

でも革命を起こすくらいの気合いを入れて臨めば宇宙飛行できるかも。

もし勇気が出ないときは「テンパレイっていいよね」と話しかけてみるのもアリ!

「ああ革命前夜?」なんて答えが返ってきたら甘い香りがただよいそう。

最後に

【革命前夜/Tempalay】歌詞に込められた意味を徹底解説!告白を決意した男の結末とは?!の画像

革命を起こしたり宇宙へ飛び出したりしかねないほどの勢いで女性に想いを寄せていた男性。

もしかしたら恋愛は告白を決意したときが一番ドキドキするものなのかもしれませんね。

ゆるめのローファイサウンドとちょっぴり不思議な言葉のチョイスが耳に心地いい楽曲

「革命前夜」をきっかけにTempalayのファンになった人も多いでしょう。

そんなTempalayが気に入った人におすすめバンドといえばMONO NO AWARE(モノノアワレ)

どちらもPヴァイン(P-VINE)所属です。まさかのコンビニ開業でも話題のレーベル

そしてTempalayと対バンすることも多い仲良しバンドです。

アルバム「AHA」のリード曲「東京」を解説した記事をぜひご覧ください。

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