UVERworld【ハルジオン】歌詞の意味を徹底解釈！別れが必要なのはなぜ？空へ届ける想いを紐解く

TAKUYA∞はこの言葉に納得がいきません。

人はもっと強く、可能性に満ちていると言いたいのです。

自分なりの哲学を模索した彼は、葦に替わる言葉を探しました。

そして思いついたのがハルジオン。この曲のタイトルです。

ハルジオンは、手入れのされない荒れた土地でも咲く逞しい雑草。

蕾が項垂れるように下を向く姿から、過去を思い出す人のようだといわれます。

そのため、花言葉には追想の愛という意味があります。 

これまでの人生や仲間への愛を歌ったこの曲にぴったりのタイトルでしょう。

これまでの人生であった様々なこと。

嬉しいことも、悲しいことも抱えて生きていく。

空へ行った仲間たちのことも忘れません。

この曲は、これまでの彼らの道のりが描かれています。

命の終わりは誰にも予測もできません。どう生きるも自分次第。

彼らの今後を表すように、激しい転調でこの曲は幕を閉じます。

この予言通り、彼らは今後も成長と変化を繰り返すのでしょう。

結成20周年を迎えた彼らは、ファンも驚くほど変化を遂げています。

映画とのタイアップを果たすことも増えました。

楽曲を指定されることに抵抗を示していた彼らも変わってきたようです。

新しい音楽を生み出せるのなら、やったことのない取り組みも必要。

そんなふうに前向きに考えているのかもしれません。

彼らの最新情報をチェックしたい方は、ぜひ公式HPのチェックを。

TAKUYA∞の書く歌詞には強いメッセージ性があります。

それを感じたい方には、以下の記事をそれぞれおすすめします。

人の孤独と強さを感じたい方におすすめなのがALL ALONE。

夢や目標がある人にぴったりの曲です。

挑戦者である彼らの姿勢を感じられるのはWE ARE GO。

現状を変えようともがいている人に聴いてほしい1曲です。

それぞれの人生に寄り添ってくれるような曲ばかりです。

ぜひお気に入りの歌詞を探してみてください。