【寿限夢/RADWIMPS】タイトルはなんて読む？謎めいた歌詞に秘められた意味を紹介！MVも観てね♪

この楽曲では数字に英語、人名……と様々な言葉が飛び交います。

これ一体なんなんでしょう？

一見、滅茶苦茶な言葉を繰り返しているようにみえるこの楽曲、ピンと来た方もいるかもしれません。

実はこれ、全部語呂合わせの覚え方になっているんですよね！

思い出してきましたか？懐かしいですよね。もしくは、今正に勉強中と言う方もいらっしゃるかもしれません。

よく学生の頃、四苦八苦しながら覚えたことを今でも思い出します。

本当に先生これ将来何に使うの？と思っていたこともあるなあと、今となればしみじみ聴いてしまう楽曲です。

理数系の得意な野田洋次郎さんだからこそ作れた歌かもしれませんね！

野田洋次郎さんが「狭心症」で歌ったのは、世界が後ろめたく思って隠していることを皆知りながらも見ないふりをしていること。

そのせいで人がどんどん生きていくことに疲れて、辛くなるんだと言うことでした。

意味のない紛争の為に落とされる命も、それをどこかで悲しんでいる人がいることを知りながら何もすることが出来ずもどかしい気持ちがあるのかもしれません。

でもそれを歌って誰かが聴いてくれれば、何かが変わるかもしれない。その為に今マイクを握っているのかもしれない。

そんな悲痛な叫びを歌った「狭心症」。

そして「めでたく限りない夢」を持つ若者達の為に書き上げた若者達だけに向けた応援ソング、「寿限夢」。

これまでをダイレクトに責めて訴える「狭心症」と、これからを担う人達の為にまずは出来ることをしていこうとする「狭心症」から一歩進んだ「寿限夢」。両A面とも言えるシングルＣＤ「狭心症」。

是非、「寿限夢」だけでなく「狭心症」と2曲あわせて聴いていただきたいと思う位、シングルCDとして素晴らしい出来を誇る作品の中のひとつです。

映像の中に含まれる少々過激な表現が苦手な方もいるかもしれませんが、こちらが「狭心症」のMVです。

もし興味があったら観てみてくださいね！