【Darkest Before Dawn/三浦大知】歌詞を解釈！孤独だと落ち込まないで…朝陽は昇る…

困難に立ち向かう強さを手に入れたとき、モノクロだった心の中がカラフルな色に変わっていきます。

それまでバラバラだったパズルのピースがはまって、おぼろげだった未来がはっきりと描き出される瞬間です。

その未来は、まるで朝陽を浴びた花のように輝いて見えることでしょう。

「Darkest Before Dawn」は、直訳すると「夜明け前が一番暗い」という意味です。

悩んだり落ち込んだりしているときは、誰もが暗闇の中にいるようなもの。

でも歌詞にも出てきたように、朝陽は必ず昇ります。

ひとりで孤独だと思っていても、朝陽の中を見渡せば同じように苦しんでいる人がたくさんいる。

そして何よりも、苦しんでいるあなたを見守ってくれている人が必ずいる。

サビでも繰り返し歌われるように「ひとりじゃない」というフレーズが、この曲のメインテーマといえそうです。

夜明け前が一番暗いということは、当然ですが夜が明けたら明るくなるということです。

つまりこれ以上は暗くならない、あとは明るくなるだけということ。

いまこの瞬間、辛かったり苦しかったりしている時間は、決して無駄じゃない。

そのつらさを乗り越えた先に、必ず光が待っている。

そんな希望に満ちたメッセージを、この曲からは受け取ることができます。

落ち込んだときや嫌なことがあったとき、ぜひこの曲を聴いてみてください。

三浦大知の力強い声とダンス、そして暖かな歌詞に励まされること間違いなしですよ！

三浦大知の曲には「EXCITE」のようにノリノリのものから「Darkest Before Dawn」のような応援ソングまで、幅広い作品があります。

その中でもおすすめの名曲を、シングルとアルバムの両方からピックアップしています。

MVもたくさん載せていますので、難易度が高いダンスにも注目です！

そしてもう一つご紹介したいのが、2018年7月にリリースされたコンセプチュアルアルバム「球体」。

「Darkest Before Dawn」の作詞作曲を手がけたNao'ymtが全曲プロデュースし、3年半の月日をかけて完成した作品です。

いままでOTOKAKEで紹介してきた三浦大知の世界とは異なる「別の一面」を見ることができます。

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