【スピッツ/2018人気曲ランキング】おすすめのポイントをファンが解説！読めばわかる人気の理由に納得

昔は「夢じゃない」の方が好きだったのですが（今でも大好きです）、「命短き ちっぽけな虫です」というところのメロディと歌詞がとても好きで、3位にランクインしました。

なにがどう好きなのか上手く言えませんが、とにかくこのフレーズを聴いた瞬間、恋に落ちた感じです。

「美人じゃない 魔法もない バカな君が好きさ」とか、「吐きそうなくらい 落ちそうなくらい」など、

キレイじゃない言葉を使って美しさや愛おしさを表現するのが天才的に上手いですね。

言葉だけ聞くとマイナスなイメージなのに、草野さんが歌詞にすると活き活きとして、素敵な歌になるのです。クセになってしまう曲で、何度も聞いています。

定番曲かも知れませんが、やはり「楓」も外せません。実際に歌ってみると辛いですが、「さよなら」のところの声の伸びが美しいですよね。

草野さんは声が非常に高いですが、甲高くなく、ソフトなので耳触りが最高です。声の高さも心地よいのですよね。

歌詞はとても切ないですが、ゆったりとしたメロディに癒やしも感じます。最後がリフレインのように終わっていくところも美しいですね。

「君の声を 抱いて」生きていくという表現が、まさに草野さんの世界観だと思いました。スピッツにしか作れない曲です。

「ロビンソン」は不動の1位です。初めて聞いた時の記憶は定かではありませんが、中学生の頃には確実に好きでしたね。

あまり意識して聞いたことはありませんが、ラジオや有線などで耳にするたび、本当にいい曲だなと思っていました。

スピッツを好きだと思ったときに聞いていたのがロビンソンなので、1位にしました。以来、これを超える曲はありません（もちろんよい曲はたくさんありますが）。