平井堅の人気歌詞ランキング！『ノンフィクション』『瞳をとじて』などの名曲をチェック！

恋人同士の私生活を覗いているような気がするので、少し恥ずかしい気持ちなってしまいます。

「僕」が「君」に歌っているので、みんなに届けたい曲というより、一人のために届けたいという思いで作られたはずです。

ですが、聴いた人誰もが頷いてしまう素晴らしいラブソングだと思います。

筆者自身、「魔法って言っていいかな？」は平井堅さんの作詞能力の高さを知ることができる最たる楽曲だと思っています。

この楽曲では「魔法」という普段聞き慣れない言葉が使われています。本来魔法が使われるのはファンタジーの世界です。

ですが音楽という現実の中で、非現実的な魔法という言葉がとてもマッチしているのです。

これまで歌詞に使われてきた魔法という言葉は、「魔法が使えたら」「魔法が解けないように」という使い方がほとんどでした。

「魔法を持っている」と表現した人は平井堅さんの他にいないのではないでしょうか。

その一言だけで聞き手を惹き寄せてしまうのです。本当に魔法のような言葉ですね。

平井堅さんの楽曲で最も知名度の高い楽曲ではないでしょうか。

「瞳をとじて」は、映画「世界の中心で、愛を叫ぶ」の主題歌として起用されました。

この楽曲で紅白歌合戦に4度目の出場を果たしました。

毎年出場しているわけではないですが、ヒット曲をリリースした年にその曲で紅白歌合戦に出場しているようです。

「魔法って言っていいかな？」同様に、「抜け殻」というあまり聞き慣れない言葉が使われています。

2人が寝るには狭いシングルベッドでも慣れてきて、1人で寝ると妙に広く感じてしまうものです。

「君」がいなくなったベッドであっても「君」を感じてしまうのです。それを平井堅さんは「抜け殻が横にいる」と表現しています。

抜け殻という言葉が出てくるまでにかなりの時間を費やしたことでしょう。

「瞳をとじて」は多くのアーティストにカバーされました。

カバーしたアーティストには中村あゆみさん、布施明さん、絢香さん、BENIさん、クリス・ハートさんなど、沢山の人が歌いました。

今でも多くの人から愛されていることが分かります。多くの人に歌い継がれる曲こそ、まさに名曲といえるでしょう。

見事1位になったのは「ノンフィクション」でした。2017年に沢山の人気を集めた楽曲の一つでしょう。

2位から5位までの4曲を大きく差をつけて1位になりました。

2017年の沢山の歌番組で披露され、紅白歌合戦でも歌われました。

FNS歌謡祭で、欅坂46の平手友梨奈さんとのコラボパフォーマンスが披露され、そこでも多くの話題を集めました。