ELLEGARDEN活動再開
2018年5月、エルレファンにとって待望のニュースが飛び込んできました。
“ELLEGARDEN活動再開”
10年という月日が経ち、あの4人の姿をもう一度見ることができるなんて本当に夢のようです。
8月には彼らの復活ツアー『THE BOYS ARE BACK IN TOWN TOUR 2018』が開催されました。
新木場STUDIO COAST、仙台PIT、ZOZOマリンスタジアムの3ヶ所のみで、チケット倍率はおよそ300倍という噂も!!
そんなわたしも先行、一般ともに撃沈いたしました……。
ZOZOマリンスタジアムには、復活したエルレを聴きたい音漏れ勢もたくさんいたみたいです。
中の人だけでなく外にいたファンにも呼びかけていた細美さん、神対応すぎますね〜♪♪
第5位『DON'T TRUST ANYONE BUT US』
第5位は、2002年4月に発売されたアルバム『DON'T TRUST ANYONE BUT US』です。
エルレ初のフルアルバムとなるこの作品には、痛快なロックサウンドやピュアなバラードナンバーなどが収録されています。
アルバムタイトルの『DON'T TRUST ANYONE BUT US』は“私たち以外は誰も信じてはいけない”という意味。
このアルバムに収録はされていませんが、同名の楽曲があります。
信じられるのは自分たちだけという強気な姿勢とともに、UKロックテイストを感じる作品です。
My Favorite Song
アルバムの一曲目を飾るのが「My Favorite Song」。
好きなことはいつまでも自分の中にあるというシンプルで自由を感じる楽曲です。
オブラートに包まず、素直な感情を込めた歌詞がわたしたちの心にもストレートに突き刺さってきます。
なぜ自分の好きなようにしないのか?
やりたい事が満足にできない環境にいるならば、環境を変えればいい……。
考えすぎてしまって自分を追い込まずにラフに生きていきたいなと改めて感じる楽曲です。
風の日
英語詞が多いエルレの楽曲の中でも人気の高い日本語詞楽曲のひとつが「風の日」です。
彼らの楽曲全てに言えるのは、歌詞がストレートなところ!
英語詞になっているとクールなロックに聴こえるけれど、和訳してみると意外と情けない男の話だったり……。
言わなくてもわかる事をあえて言葉にするところに弱さを感じますが、とっても人間味が溢れていて共感できます。
第4位『BRING YOUR BOARD!!』
第4位は、2003年7月に発売されたアルバム『BRING YOUR BOARD!!』です。
このアルバムのジャケットに書かれているマスコットキャラクターは「モミモミくん」といいます。
わたしのまわりのエルレファンには人気のキャラクターでした。
なぜモミモミくんかというと、細美さん曰く“おっぱいを揉みそうだから”だそうです。
確かに……(笑)
このアルバムの中にはエルレを聴くなら絶対外せない楽曲が収録されています。
ジターバグ
ジターバグはアルバム『BRING YOUR BOARD!!』収録後にシングルとしても発売されました。
ジャケットはもちろんモミモミくんでした。
モミモミよりオラオラになっている気がしますが……(笑)
この楽曲は日本語詞のテンポが早いロックナンバーです。
歌詞からは、少しの迷いを感じながらもいつかはここから抜け出せることを信じているように感じます。
モッシュダイブ連発のアップチューンながらも楽曲はとってもエモーショナルなんです。
あえてシングルとしてリリースしたのも、細美さん自身のこだわりの楽曲だったからこそだと思います。
今では40代のメンバーも当時は20代後半です。
自分の人生はこのままでいいのか?という悩みも出てくるでしょう。
そんな葛藤する年齢に書いた楽曲だったからこそ、リアルな表現になっているのです。
復活した彼らが、当時の楽曲をどのような気持ちで演奏しているのか気になります。
年齢を重ねて、いい意味で深みが増したエルレの演奏はきっと素晴らしいはず!!是非見たいですね♪♪
第3位『Pepperoni Quattro』
第3位は、2004年5月に発売されたアルバム『Pepperoni Quattro』です。
なんだか美味しそうなアルバムのタイトルは収録楽曲「Pizza Man」の一節になっています。
エルレの3枚目のアルバムで、彼らのロックの基盤が形成されたような印象の作品です。
収録されているものは全曲アルバムのオリジナル楽曲で、ライブで盛り上がるナンバーもあります。
『Pepperoni Quattro』の中からもおすすめ楽曲をいくつか紹介していきますね!