【ハイビスカス/ナオト・インティライミ】「覚悟はいいかそこの女子。」主題歌！感情のこもったMVに注目

世界が終われば今の苦しい気持ちも終わる、そしたら楽になれるなんて思うくらい、気持ちが高まっています。

イケメン君が恋をしたのは飛び切りの美少女。簡単に振り向いてくれると思っていたら、彼女には好きな人がいるのです。

君が好きだから君の今の気持ちを大事にしたい。だから君を見守るように側にいたい。

本音を言えば他の人に恋をしている君を見るのはつらいから、好きになったことなんで嘘と自分に言ってみる。

ただひたすらに君が好きなだけなのに、心は苦しさが増すばかり。

君が選んだのは僕以外の人という悲しい真実にも打ちのめされます。

恋をするとこんなにも苦しくて悲しいなんて知らなかった…

イケメン君は自分から本当の恋に飛び込んでいきましたね。

胸苦しさがそれを証明しています。恋は楽しいだけではありません。好きだから、君のことを大切にしたいから僕の心が痛みます。

ambitious（アンビシャス）を使った名言がありますね。Boys be ambitious、少年よ大志を抱けです。

アンビシャスは単なる望みとは違います。意欲や意志が無ければ叶えられない野望も含んだ大きな望み。

中途半端な力加減では望みが叶うことはありません。持っているパワーを全開にして向かうことが求められます。

でも燃え尽きて欲しくはありません。燃え尽きると同時に恋も無くなってしまいそうです。

こぼれる涙を見せたくないから上を向きます。上を向けば瞬く星が見えます。

この恋の終わりが今日であることが分かっていても、僕の心は君が好きなままです。

自分の人間関係は性別関係なく、順風満帆に行くことを疑いませんでした。

楽しいことばかりではなく悲しさや苦しさを乗り越えないと、人を本当に好きになることなんてできないことが分かった僕。

僕の胸を責めるような君の美しさには、見た目だけではなく心のキレイさも含まれています。

美しくキレイなものを壊さないよう、吹く風に耐える僕。

自分に吹く初めての逆風に耐えなければ、僕の心が君に届くことは永遠にありません。

吹く風に向かって進む僕の先には、絶対に君がいることを疑いません。

ストレートに恋に向かう姿を歌いつつ楽曲は終わります。そして気が付きましたか？

タイトルの「ハイビスカス」は歌詞には一度も出てきません。

情熱の赤いバラ・可憐さの赤いチューリップ・感謝の赤いカーネーションと、赤い花はメッセージを伝える花。

赤いハイビスカスもメッセージを伝える花として、ナオト・インティライミさんが認定してくれたように思えます。

多くを語りませんが、好きを素直に言えるパワーをくれる赤いハイビスカス。

恋の告白をしようかどうか迷った時は思い出して下さい。

赤いハイビスカスとナオト・インティライミさんの「ハイビスカス」を。

あなたの恋を成功に導いてくれます。