ベリーグッドマン【大丈夫】歌詞を徹底解釈！なぜ前へ進むの？一人で頑張っているあなたに聴いてほしい！

昼間は賑やかな分、孤独が紛れていたのかもしれません。

しかし、夜になると途端に静かになってしまい、自分が独りであることに気づいてしまいます。

それを実感したくなくて、「僕」は泣かずに堪えることにしたのです。

泣くと余計に惨めになるというのもあるでしょう。

MVの通りに虚ろな目をして膝を抱えている光景が目に浮かびますね。

自分自身が味方だといっても、やはり分かち合える相手は必要です。

素直に涙を流して自分の気持ちを受け止めることもできない「僕」…

やるせない気持ちを上手く表現している歌詞ですが、さらに具体的な内容が続きます。

悲しくて孤独なのは自分だけだと少し悲劇のヒロイン状態な「僕」。

心はそのやるせない気持ちに支配されて、とても落ち着かない状態です。

こんな時「気にするな。他のことを考えろ。」というアドバイスをされることがあると思うのですが、正しくもあり間違ってもいます。

「何も考えない」というのはなかな難しいことです。

意識的に避けても、心がある考えに囚われてしまうことは良くあること。

次から次へとツリー状態に色んなほかの考えに派生してしまい収拾がつかなくなったり…

ネカティブな方向へ突き進んでしまうこともあります。

表向きは笑顔で隠し通そうとしますが、内心は酷く落ち込んだ状態。

しかし、主人公には生来のものなのか「負けん気の強さ」というものが備わっていました。

ネガティブなパワーを逆にポジティブに変えていき、前へ進む原動力へと変える。

無意識のうちにそれを行っていたのかも。

へこたれない主人公の結末が気になる終わり方でした。

『大丈夫』は傷ついた孤独な人へ送るエールソングでした。

「自分の味方は自分自身」といったようなメッセージも盛り込まれています。

へこたれずに前へ進む「人間の偉大さ」といったものも感じますね。

ベリーグッドマンのエールソングの中でも、そういった異彩を放つ曲でした。

かわいらしいMVと併せて改めて聴いてみてはいかがでしょうか。

『大丈夫』と同じく応援ソングである『スタートライン』。

タイトル通り、新しいことを始めようとしている人へ向けた楽曲です。

アニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』のエンディングテーマでもある、同曲の歌詞について迫ってみました。

聴くと元気が出ること間違いなしの疾走感あふれる一曲です。

多くの野球選手がベリーグッドマンの楽曲を登場曲として使用しています。

野球とも浅はかならぬ関係の彼らなのですが、『プレイヤー』ではついにプロリーグとコラボすることに。

といってもゲーム『実況パワフルプロ野球』を使用した競技（eスポーツと称されるもの）でのことですが。

こちらの記事では、パワプロのプロリーグと完全コラボしたリリックビデオを独自に解釈しています。

メンバー三人がゲームに登場！？思わずパワプロをプレイしたくなってしまう動画をチェックしてみましょう。

『Pain, Pain Go Away』はこれまでにご紹介した他の2曲とは違い、合コンあるあるをコミカルに歌った一曲。

男性目線で綴られた歌詞には、男性は思わず共感、女性は「なるほどこんな気持ちなのか」と思ってしまうことでしょう。

こちらの記事ではお笑いコンビ尼神インターの誠子さんが登場したというMVと、歌詞の意味を独自に解釈しています。

気になった方は是非チェックしてみてください。

それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました！