2011年2月に行われたニューヨークのライブでも早速この曲を披露しています。
マジソンスクエアガーデンでのライブは2月21日、22日に行われました。
2月11日に楽曲公開、13日にグラミー賞授賞式パフォーマンスに続いてライブでの披露。
最高に盛り上がったと思います。
ライブ会場で見たかったところですが、DVDで見ても盛り上がります。
「Born This Way」の部分のライブ映像が少しだけYouTubeにありますのでご覧ください。
様々なBorn This Way
ガガは自分の楽曲のリミックスバージョンを聴かせてくれます。
この「Born This Way」にもいろいろなリミックスがあります。
3月に発売されたマキシシングルにはオリジナル以外に3つのリミックスを収録。
リミックスではない新たなバージョンも
またこの「Born This Way」をリード曲とするアルバムもリリースされました。
その際に日本向けにスペシャルエディションも発売されました。
このスペシャルエディションのディスク2は2つの別のリミックスが収録されています。
しかしそれよりも注目すべきは「カントリー・ロード・バージョン」です。
こちらは再レコーディングされている新バージョンです。
よりガガのボーカルが強く聴こえてきます。
このバージョンも公式サイトにビデオがありますのでご覧ください。
カバーやパロディもいろいろ
この曲はインパクトがあるためか、発表直後からいろんなカバーが存在しています。
その中でも筆者が特に注目したのは、ドラマ「glee(グリー)」です。
シーズン2のエピソード18で取り上げられました。
グリーはいろんなコンプレックスを持つメンバーの多い合唱部の話です。
そんなグリーのメンバーが自分のコンプレックスを大きく書いたTシャツで歌います。
特に歌いだしのカートは同性愛者ですので、思い入れが深そうです。
アレンジ的にも後半のメルセデスのカウンターが原曲とは違う雰囲気を作っています。
このようにコンプレックスを乗り越えようとするのがまさにこの曲にふさわしいですね。
パロディも受け入れたガガ
この曲はパロディ界のスター「アル・ヤンコビック」も目をつけました。
そして「Perform This Way」という曲を発表しました。
当初は事務所が公開を差し止めようとしました。
しかしアルのファンだったガガは快くパロディを受け入れたようです。
これはガガのパフォーマンスについて揶揄する曲です。
しかしそれはアルなりの賞賛でもあるのだと思います。