【アザレア/nano.RIPE】禁断の恋を描いたアニメ『citrus』の世界観を表現した歌詞を解釈！

君の声さえ聞こえていれば、道を間違えることはない。

その声のするほうへ進んでいけばいいのです。

二人で見る甘い夢。世間や、常識はそれを許さないかもしれません。

二人で過ごす魔法にかかったような素敵な時が過ぎてしまえば、待っているのは厳しい現実の目。

きっと二人の行く末は、ハッピーエンドではないことを、薄々と感じていながらも、その運命に抗おうとします。

少しでもこの時が続くように、誰にも邪魔されない世界へ。

たとえそれが、この世界から二人が消えてしまうことであっても、それが行く道なら。

アニメの世界観に寄り添った、禁断の恋をテーマにした切ない歌詞になっていましたね。

きみコの甘い声が、アニメの中のヒロインたちとリンクして、まるでヒロインたちが歌っているような錯覚を受けます。

アニメ『citrus』のオープニングとしては、これ以上ないくらいにぴったりです。

4月に行われるnano.RIPEのワンマンライヴでも、この曲を披露してくれるといいですね。