【誰にも言えぬ恋/erica】歌詞の意味を紐解く…誰にも言えない恋をしているすべての人に聴いてほしい

恋をして、自分の素直な気持ちを知った。

自分の知らない自分。それに気付かせてくれるのも恋です。

報われない恋だったとしても、人を好きになったことには必ず価値があります。

あなたといる世界が私のすべて。

そんなふうに思えたなら、その恋は素晴らしいものだったと言えるでしょう。

楽しい時間だけが恋ではありません。

むしろ、切なさや苦しさを感じるとき。

それが一番恋をしている瞬間なのではないでしょうか？

『誰にも言えぬ恋』というのは、恐らく報われない恋がほとんど。

自分の中でしか育てられなかった恋情は、行き場をなくして泣いているかもしれません。

そんな恋の痛みを感じているなら、この曲を聴いて痛みを分け合いましょう。

自分と同じように、報われない恋をして傷付いた人がいる。

その人たちの心情に触れることで、少しでも失恋の痛みが和らげばと思います。

誰にも言えなかった想いがあるのなら、この曲と一緒に吐き出してしまいませんか？

以下の2つの記事では『誰にも言えぬ恋』と同じアルバムに収録されている曲について紹介しています。

ericaの曲を通して、さまざまな恋情に触れてみましょう。

ericaが世間に知られるきっかけとなった『あなたへ贈る歌』。

告白に悩んでいる人に聴いてもらいたい曲です。

別れた恋人への想いを綴った『それでも好きで』。

『誰にも言えぬ恋』と同じく、切ない内容の歌詞が魅力の曲です。