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ドロドロ不倫の歌特集【誰にも言えない禁断の恋】

2017年06月25日更新

Mr.Childrenの失恋ソング「Over」の歌詞の意味を紐解く

「Over」で描かれている主人公は、男性ならついつい感情移入してしまいそうな、リアリティーのある頼りなさ気な人物です。そんな彼の失恋ソングではありますが、悲壮感のただようものではなく、ポップで可愛さすら感じる曲調になっています。

ミスチルファンの中で名曲と言われている失恋ソング

1番の歌詞 彼女の心変わりで失恋!?

今回紹介させていただく曲は、ミスチルファンじゃない方にとっては、あまり知られていない曲なのかもしれません。と言いますのも、シングルとして発売されていないからです。

では、どこで聴くことができるかといいますと、1994年にリリースされた、ミスチルの4枚目のアルバムに収録されております。

「Atomic Heart」と名付けられたこのアルバムは、300万枚を越すセールスを記録し大ヒットしました。そして、そのラストを飾っている曲が、この「Over」という曲で、ファンの間では名曲とされ人気のある曲となっています。

のちに発売されるベストアルバムにも収録されることになりますが、そのライナーノーツを見てみると、曲名についての説明がかかれています。

それによると、「Over」には、「ここで終わりにする」と「ここを越えていく」という二つの意味があるようです。それらをふまえて、さっそく歌詞を見ていきましょう!

何も語らない君の瞳の奥に愛を探しても
言葉が足りない…そうぼやいてた君をふっと思い出す

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=39446

「目は口ほどに物を言う」という言葉がありますが、この場面もそういうことなのかもしれません。彼女の目の中には、僕はすでに写っていなかったのです。

僕への愛は、もはや薄れてしまっていたのです。彼女から直接語られたかどうかは定かではありませんが、とにかくこの物語の主人公はなんとなく察したようです。

彼女には他に好きな人がいる!と。このように勘の良い主人公ではありますが、彼女からは「言葉が足りない」とぼやかれたことがありました。

そんなことをふと思い出したりしています。たしかに、「好きだ」とか「愛している」とかを言葉にする性格ではないようです。

彼には、「わざわざ言わなくてもいいや」という気持ちもあったのかもしれません。

いくら自分が好きでも君が好きでなきゃダメなんだ・・・

愛していた二人が別れることに

今となれば
顔のわりに小さな胸や
少し鼻にかかるその声も
数え上げりゃ きりがないんだよ
愛してたのに
心変わりを責めても空しくて

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=39446

二人は別れることになったわけですが、主人公の僕はいろいろと彼女のことを思い出します。はじめに思いだすのが、「小さな胸」というのはどうかと思いますが、妙にリアリティーを感じませんか?

本来は大きな胸が好きだったのにもかかわらず、小さい胸もすらも愛していた。鼻声っぽいところも愛していた。

つまりは、ひとつひとつ思い出していけばきりがないほど、彼女の全てを愛していた。だけど、他に好きな人がいるなら、それを責めたところで、再び僕を好きになってくれるわけじゃない。

だから、僕たちは、ここで終わり。そんな悲しき失恋ソングなのです。

過去を振り返ることで別れの兆候が見えてくる主人公

2番の歌詞 失恋を乗り越えよう!

“風邪が伝染るといけないから
キスはしないでおこう"って言ってた
考えてみるとあの頃から君の態度は違ってた

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=39446

彼女へのキスを拒まれたことがあったようですね。主人公は、そんなことをふと思い出したのです。今から思うと、あのあたりから、すでに心変わりし始めていたんだろう。主人公は、そんなことを推測しています。

いざとなれば 毎晩君が眠りにつく頃
あいも変わらず電話かけてやる
なんて まるでその気はないけど
わからなくなるよ
男らしさって一体 どんなことだろう?

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=39446

どうすれば、心変わりさせることなく、彼女の愛をつなぎとめておけたのでしょうか。「寂しかったり、落ち込んでたりしてたら、毎晩でも電話してあげるよ。」

実際にかけるかどうかは別にしても、そんな男らしい台詞を言っておけばよかったのかな。そしたら「言葉が足りない」なんて言われずに済んだのかもしれないな。

そしたら失恋せずに済んだのかな。というか、そんな台詞が本当に男らしいって言えるのかな。そもそも、こんなことをいろいろと考え過ぎてしまうのが、男らしくない気もするな。

っていうか、男らしさって一体どんなことだろう?うーん、わからない!主人公は、こんな気持ちだったのかもしれません。要するに、まだ別れたくなかったということかもしれませんね。

夕焼けに舞う雲
あんな風になれたならいいな
いつも考え過ぎて失敗してきたから Wow

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=39446

これまでの歌詞で描かれていたように、主人公は、真面目なようですが、少し頼りなく優柔不断なところもある。

今の時代で言うと、草食系というかんじでしょうか。

そんな自分の性格を振り返って、「もっと自由に気楽に生きたいもんだなぁ」と、そんなことを思っているようです。

今となれば
嘘のつけない大きな声や
家事に向かない荒れた手のひらも
君を形成(つく)る全ての要素を 愛してたのに
心変わりを責めても君は戻らない

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=39446

そして過去の恋愛に気持ちの面で決着をつける

1番のサビと同じようなことが歌われています。君の全てを愛していたと。そして、心変わりを責めても仕方ない。もう終わったんだと。

いつか街で偶然出会っても
今以上に綺麗になってないで
たぶん僕は忘れてしまうだろう
その温もりを 愛しき人よ さよなら

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=39446

「いつか街で偶然出会っても、今以上に綺麗になってないで」とはどういう意味でしょうか。もしたまたますれ違ったりしたときに、さらに綺麗になっていたら、どう思うでしょう。

別れなきゃよかったと、よけいに失恋の後悔が大きくなってしまうでしょうか。ということは逆に、今よりも可愛くなくなっていたら、まあ諦めもつくということなのでしょうか。

心変わりしてしまった恋人に対する、冗談まじりの嫌味のような、主人公のささやかな抵抗に思えます。
しかし主人公の本心は、またそれとは異なるものではないかと思います。

恋をすると女性は綺麗になると言いますよね。ですので、もし彼女が今より綺麗になっていたら、心変わりした相手に負けたことになると感じたのではないでしょうか。

悔しさと嫉妬です。主人公の性格からしても、スパッと失恋を割り切れるかんじではありません。しかし、そんな気持ちもありますが、いずれは彼女のことを忘れるだろう、と歌っています。

恋人にはさよならを告げています。この「さよなら」の裏には、失恋を乗り越えていこうという気持ちが含まれているのでしょう。

何も語らない君の瞳も いつか思い出となる
言葉にならない悲しみのトンネルを
さぁくぐり抜けよう

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=39446

名曲「over」をCDで聴きたい

改めて歌詞を見ながら曲を聴き鑑賞に浸ろう

1番のAメロの歌詞の冒頭が繰り返されています。主人公は、彼女からもぼやかれたように、あいかわらず言葉が足りないらしく、その悲しみを言葉にできないようです…。

しかし、「何も語らない君の瞳」を、思い出にしまっておいて、新しく進みだそうとしています。失恋を乗り越えて、新しい未来を頑張っていこうと歌われて、曲は終わります。

歌詞云々は置いといても、曲自体が名曲ですので、まだ聴いたことのないかたは、ぜひ聴いてみてください。

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