【中島みゆき/化粧】女性の○○を表現した心に沁みる失恋ソング。気になる歌詞の意味を徹底解説！

お化粧なんかにとんと無関心な私でした。 今まで抱いていたあなたとの夢・大切にしている二人の思い出・二人で過ごしたうれしかった事、あなたの忘れられない大切な言葉を、別れの言葉だけで、どうやって消せばいいのですか？

あなたから宣告されました。もうすぐ、あなたは留学するのですね。

私の納得など全く考えてくれなかった３ヵ月。涙が、枯れるほど泣きました。 半年間の空白に時間に、私の心にも冷たい風が通る空間を感じています。 時間が掛かっても、諦めようと決意できました。 今日、最後の日になります。

今、初めて、本気で化粧しています。

お別れに、サヨナラも今までありがとう！も嘘になります。

貴方に手紙全部返して！と言いました。その手紙を燃やします。あなたの心から、私を消すために。私から、思い出の全てを消すために！

あなたから放り出された思い出を胸に抱えたら、絶対泣かずに帰ります。

あなたの前では、決して泣きません。

涙よ！お願いだから心で止まれ！ 泣いたら、私が壊れてしまうから！

結婚できるという根拠もないのに、何にも変わらず愛は続くと信じ切っていた。 彼のことは全部わかっていると思い込んでいた。私ってバカだったと思う。

人の心は変わらないって、勝手に信じ切って、彼の苦しみを全くわかってなかった。

彼の心は、もう去っていた。昨日の最後の電話の声の響きで感じた。

愛され続けると勝手に思い込んでいたことに、悔やみきれない悲しみが容赦なく押し寄せて来ました。

明日、手紙を全部返して！と言ったとき、あんたは、分かった！と感情もなく答えた。 その時、これで終わりだ。これでいい！と思ったのに、何故化粧してるのか？

生まれて初めて死んでもいいから“きれいになりたい”と思った！ 生まれて初めて、本当に愛した人だった。

私に足りないこともあったと思う。 でも、でも！私だって“いいとこもあったじゃん！”なぜ？