諦めきれないことばかりだ
⼤事なものは⼤事にしなくちゃ
あの⽇の⾃分に歌っていくのさ
零した雫は裏切らない
忘れちゃいけないことばかりだ
病める⽇も健やかなる⽇でも
⾵が吹く度思い出すのさ
刻んで飲み込んで歩いていくんだ
ずっとずっとずっと
出典: ずっとずっとずっと/作詞:長屋晴子 作曲:長屋晴子
人はいつしか諦めることを覚えます。
振り返ってみると諦めてきたものの方が多いかもしれません。
決して大切にしてこなかったわけではありませんが、無自覚に優先順位が変わってくるのです。
そして、特定の分野で夢をかなえている人は、きっとそうした順位が変わっていないのでしょう。
だからといって悲観する必要はありません。
なぜならそれも含めて自分自身なのです。
悲観するのではなく肯定する。
自分から逃げずに向き合う。
そのように生きていくことこそが全てを飲み込むということなのではないでしょうか。
“ずっとずっとずっと”はボーカルの長屋の自分との向き合いかたについてよく描写されています。
向き合い方とは自分の生き方と言い換えることができます。
そして冒頭にも書きましたが、自分と向き合うことで初めて他人との向き合い方もわかるのです。
自分がきちんと自分と向き合えているのか。
逃げずに立ち向かっているか、など色々と考えさせられる1曲でした。
まだ聞いていない方はぜひチェックしてみてください。
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