光あれ
大地を蹴る理由は唯一つ
もっと眩く俺は飛べる
光あれ
君の今日の輝きが
迷える友の明日を照らすよ

夢 十字架のように背負い
楽園を目指す戦士達に

出典: https://twitter.com/miyuNL/status/916331017627082752

第二シーズンで烏野高校のキャプテン澤村大地が3年間の努力と、勝つために常に全力で戦う姿を見せることで、中学時代のチームメイトで、常波高校という弱小高校でなんとなくバレーを続けていた池尻の心を照らしたシーンが浮かぶような歌詞

「ハイキュー!!」はそんな学校間を跨いで繋がる絆も見所の一つですが、「もっと眩く俺は飛べる」、勝ち上がるという強い意志が、友人すら変えていくという歌詞ですね。

「君の今日の輝きが 迷える友の明日を照らすよ」という歌詞は、第3期のキーパーソンとなる月島蛍が、小学校からの付き合いである山口忠の2期の「プライド以外に何がいるんだ!」言葉もあり、その才能が開花していく様子が描かれているようにも感じますね。

仲間や支えてくれる人たちとの絆も全て載せた「夢」は「十字架のように」時に重くのしかかるものでもありますが、同時にそれこそが自らを奮い立たせるプライドでもあるのです。

「夢」という「十字架」を背負って、あるかもわからない「楽園」を信じてただひたすらに「目指す」ように勝利へと突き進む選手たちはさながら傷だらけの「戦士」のよう。

そんな「戦士」たちに「光あれ」と言っているのですね。

わずかな可能性を信じ抜く勇気と理想を追い続ける覚悟が光になる

聳え立つ壁に 不安喰らう魔物に
希望という風穴 穿つのは
僅かな可能性 信じ抜く勇気だ
最大音量で叫べよ

光あれ 

行け 影と歩幅合わせ
己と戦う日々に幸あれ
歪曲らず屈折せず 理想を追い続ける
その覚悟を「光」と呼ぼう

出典: https://www.youtube.com/watch?v=msXCOUVG3lU

夢の前に立ちはだかり「聳え立つ壁」、そして、己の弱さに比例して大きくなる「不安喰らう魔物」に「希望という風穴」を開けるのは、「僅かな可能性」を「信じ抜く勇気」という歌詞。

どんなに白鳥沢学園高校に差を見せつけられても、牛島若利というそびえ立つ壁に圧倒的な力で地に押さえつけられても諦めない勇気。

そして、「影」を恐れるのではなく、「光」があれば「影」もあると認めることで高みを目指すことのみに集中できるということでしょう。

これは日向と影山が影と光二人で一つということも表しているのかもしれません。

また、ここで描かれる理想を追い続ける姿は烏野高校のメンバーたちがまっすぐに勝利を求めて突き進んでいく姿が浮かびますね。

そんな、ただ「理想を追い続ける」、折れない「覚悟」こそが「光」なのですね。

「光あれ」と願いながらも、いつか報われる日が来ると「光」は待つのではなく、「覚悟」を持って突き進む者が「光」を放つのですね。

おわりに

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冬に近づくことで、受験生のみなさんはいつまでも希望が見えなかったり、プレッシャーに負けそうになったりして、まるでずっと闇の中にいるように、心が折れてしまいそうになることもあると思いますが、自分の目的に向けて折れない心こそがやがてその暗闇を照らす光になると信じて、1日1日を足掻いて見てはいかがでしょうか。

たとえ望んだ結果に繋がらなくても、その工夫したり、我慢したりしながら、努力した日々は必ず人生の糧となります。

闇の中でもまっすぐに突き進む烏野高校の面々が浮かぶような一曲。

くじけそうな時には聴いて勇気をもらいたい楽曲です。

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