ジュビロ磐田2019年テーマソングに!
5枚目のシングルとしてリリース!
彼女の5枚目のシングルとして『little flower』が2019年4月24日にリリースされました。
今回ご紹介するのは同シングルに収録されている『WE CAN!』という楽曲です。
MVをご紹介するとともに、歌詞の内容を詳しく解説していきたいと思います♪
部活動で頑張っている学生のみなさんや、プロ・アマのアスリートのみなさんは是非ご覧ください!
MVをチェック!
ヤマハスタジアムで撮影
まずは足立佳奈さんご本人が出演しているMVからチェックしてみましょう。
パステルカラーのスカジャンに白のロングスカートというかわいらしい出で立ちの足立さん。
彼女がサッカーボールをおでこに当てるシーンからMVは始まります。
Jリーグチーム・ジュビロ磐田の2019年シーズンソングに使用されることになった『WE CAN!』。
MVが撮影されているロケーションもジュビロ磐田のホームである、ヤマハスタジアムなんです!
サイン入りの色紙をそれぞれ手に持った名波浩監督や大久保嘉人選手ほかジュビロ磐田の選手たちも登場。
足立さんのファンだけでなく、ジュビロ磐田のサポーターにも必見の内容ですね。
試合シーンも少しだけ観られる
老若男女、色んなサポーターの方達が、チームを応援する気持ちをスケッチブックに書き出すシーンも。
笑顔で誇らしげにそれを掲げる姿には心が温かくなりますね。
これで終わりかと思いきや、後半には実際の試合シーンも登場。
数々の名場面・名プレーを思い出して、胸が熱くなるんじゃないでしょうか。
足立さんとジュビロ磐田の関係はMVだけに留まりませんでした。
2019年2月23日に行われたジュビロ磐田の開幕戦では、ハーフタイムショーで足立さんが『WE CAN!』を披露。
その後も度々試合に登場し、「餅撒き」などのイベントにも参加。
「もっとジュビロ磐田の一員になれるようにがんばります」
とSNSで言っていた足立さんの今後の活躍が楽しみですね♪
MVをチェックした所で、いよいよ歌詞を見ていきましょう。
一体、どんな人を応援した内容なのでしょうか?
歌詞を解説!
とられてもまたとりかえして
ゴールに繋げてみせよう
夢見ることは無駄じゃないと
教えてくれたから
とられてもまたとりかえして
声を上げて戦うさ
出典: WE CAN!/作詞:足立佳奈 作曲:足立佳奈
『WE CAN!』の歌詞はサッカーがモチーフとあって、それを連想するフレーズが多いです。
「夢」を目指す中で障害があってもくじけずに頑張る姿。
ここでは、それをサッカーのプレーに上手く例えています。
時には「そんな夢叶うはずがない」なんて心ない言葉を投げかけられることもあるでしょう。
でも、「夢を見る」ことは人間に活力(つまりやる気ですね)を与えてくれることも。
「叶う」か「叶わない」かなんて、関係ないのです。
「夢を見る」ことが時には人間の心の支え、「生きがい」になることもあります。
この部分の歌詞にはそういったメッセージが含まれているように感じませんか?
大切な仲間がいる
いつだって
めげることはない
大切な仲間がいるから
何度だって向かうさ
幕を上げて
出典: WE CAN!/作詞:足立佳奈 作曲:足立佳奈
夢を見ているのは自分一人だけではありません。
この歌詞の主人公には同じ目標に向かって邁進する仲間がいるのです。
一人ならくじけていたことも、仲間とお互い励まし合うことで前に進んでいける…という事でしょう。
一番最後のフレーズに登場する「幕」とは何でしょうか?
夢を目指すことを一つの物語と考えると、その意味が見えてきます。
主人公は自分が挫折したときに「夢を目指す物語の幕が下りた(物語が終わった)」と感じたのでしょう。
しかし、彼(彼女)にはまだ夢を諦めていない仲間がいました。
仲間たちの存在のお陰で、主人公はまた夢に向かって立ち上がることができたのです。
そのため、再び「夢を目指す物語の幕」は上がった…
こんな風に想像することができそうです。