「Wake up/KANA-BOON」の歌詞は映画『グッドモーニングショー』とリンク！PVあり

でも我慢しているばかりじゃいつまでたっても窮状からは抜け出せない。

だからこそ勇気を出して自分の素の感情を出してみよう！

“誰もが眠った街”、つまり自分と同じように本心を心に封じ込めてしまった人達。

その中に埋もれるのではなく、心の叫びを響かせて眠れる己の心を目覚めさせよう！

ここのサビでは“自分”を隠して当たり障りのない日々を送る人達へ、変化するきっかけを与えているように感じました。

太陽が昇っている時間帯というのは、大抵の人が活動している時間です。

それが雲に隠れたということは、人の数もまばらになって、辺りも暗くなり自分の姿が周囲に見えづらくなったということ。

自分の姿を正確に認知できない状態では、往々にして人間は大きく己を見せたがるものです、ネットでも現実でも。

ここでは、普段抑圧されている感情を発散させている姿が浮かんできます。

そんな情けない自分に対し、叱責しているような強めの語気へと変わりました。

かつて“目覚めて本音を隠さず生きていくんだ”と誓った言葉を忘れるな。

そして未だに“眠ったままの人々”が生きるこの世界で、自分だけは夜明けを告げる目覚めの声を張り上げるんだ！

直近のKANA-BOONのライブ・ツアーについてですが、7月7日から8日に開催されるJUMP MUSIC FESTAに出演決定！

彼らの出演は7日ですが、「NARUTO-ナルト」の主題歌「シルエット」を生で楽しめる絶好の機会ですよ！

そして翌月の11日にはROOK IN JAPAN FESTIVAL 2018にも登場！

こちらはチケット抽選が閉め切られてしまっているので、今後のチケット販売の広報を待ちましょう。

さらなる詳しい情報を知りたい方は、下記のKANA-BOON公式ウェブサイトを覗いてみてください。

いかがでしたか？邦ロック界の若手代表格として前進し続けているKANA-BOON。

泣ける曲から心の底から盛り上がれる痛快な曲まで幅広く手掛ける、彼らの活躍には今後も注目していきたいですね。

映画の世界観を構成する重要なファクターのひとつが「音楽」です。

BGMに挿入歌、もちろん主題歌に至るまですべての音楽が調和するように考えるのが、映画の音楽プロデューサー。

『グッドモーニングショー』では村松崇継さんがすべての音楽を手掛けています。

演奏家でもある村松さんの音楽の世界に聴き惚れた方はぜひ、映画『メアリと魔女の花』もチェックしてください。

子供向けだと思われがちなこの作品、実は大人の胸に深く突き刺さる場面が沢山登場します。

音楽とストーリーの調和をぜひお楽しみください！