「言霊砲」とは
いもうと坂
いもうと坂は、20thシングル「シンクロニシティ」の収録曲「言霊砲」を歌唱したメンバー。表題曲の選抜3期生メンバー4名で結成。
メンバー:大園桃子、久保史緒里、山下美月、与田祐希
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/乃木坂46
いもうと坂は乃木坂46の三期生4人で結成されています。
彼女たちが歌うのは運命を願う純粋な少女の恋心。
神様にお願いするような歌詞には、恋に揺れる少女の等身大の感情が込められています。
その意味をじっくりと解説していきましょう。言霊砲という意味深なタイトルにも注目です。
恋する主人公
彼に近づくきっかけがほしい
神様は誰の味方?
立場 はっきりしてよ
私の味方なら
見えないように応援して…
出典: 言霊砲/作詞:秋元康 作曲:Ryota Saito,TomoLow
主人公は片思いをする少女です。神様に対して強気な様子で訴えかけています。
どうやら、恋の応援を頼みたいようです。
そういう偶然が大切
わざとらしいのはNG
どこかでバッタリ会いたい
待ち伏せするなんてダメダメ
出典: 言霊砲/作詞:秋元康 作曲:Ryota Saito,TomoLow
恋する彼に少しでも近づくきっかけが欲しいのですね。
彼が来るのを待っていたりするのではなく、できるだけ自然な状況での出会いを望んでいます。
体育館とか
バスの停留所
ショッピングモール
不自然ではない場所で…
出典: 言霊砲/作詞:秋元康 作曲:Ryota Saito,TomoLow
具体的に挙げられているのは日常的な場所です。
バスを待っている彼に「偶然だね」と声をかけ、そこから親しくなっていく。
そんなストーリーを思い描いているようです。
主人公がこだわるのは偶然のシチュエーション。何か理由があるのでしょうか。
ライバルの存在
彼を大好きなライバルたちだって きっと
きっかけ探してる
さあ 急いで!
出典: 言霊砲/作詞:秋元康 作曲:Ryota Saito,TomoLow
恋する相手は人気者のようです。同じように彼を好きな女子が周りにたくさんいることが分かります。
その全員が彼に近づく口実を探していると思うと、出遅れるわけにはいきませんね。
いち早くチャンスを得て、彼と親しくならなければいけません。急かすように神様に祈ります。