の子のボイスチェンジャーによる高い声が相まって強烈な印象です。

聞き手の神経をいい塩梅に逆なでしてくれます。

親切に歌詞を字幕で表示してくれますが、内容が内容なだけにつらい気持ちにもなります。

しかし不思議と不快でないのは、曲のメロディがずば抜けているからでしょう。

それによりぎりぎりのバランスで成り立っています。

 の子のメロディセンスは高いのもこのバンド人気である理由の一つなのです。 

最後に

メンヘラ要素が全開の曲「友達なんていらない死ね」について紹介しました。

この曲は彼らの楽曲のなかでも、かなりネガティブ要素が強い曲です。

よって全く寄せ付けない、生理的に無理という人もいるかと思います。

しかし、弱者の生きづらさを代弁してくれるバンドがどれだけいるでしょうか?

友達は素晴らしいというポジティブなメッセージももちろん素晴らしいです。

しかし、彼らのように「俺はいらないけど」というメッセージに救われる人もいるのです。

そういう意味でも個人的には彼らに生きづらさを代弁してくれる存在であってほしいです。

最後に神聖かまってちゃんをもっと知るうえで呼んでほしい記事を紹介します。

才能の塊のようなシンガーソングライター「大森靖子」。彼女の〇〇への愛が詰まった曲が『ミッドナイト清純異性交遊』です。今回は気になる歌詞の意味をはじめ、収録アルバムやコード譜などこの曲の魅力を徹底紹介します。

の子と共同で作曲をしたことがある大森靖子

彼女も神聖かまってちゃんとリンクするアーティストの一人。

その自由で奇抜なスタイルもかなり似ています。

圧倒的な熱量で愛を歌った、銀杏BOYZの「BABY BABY」を紹介します。「恋は永遠」でも歌われた”月面のブランコは揺れる”とはどういう意味なのでしょうか?

ボーカルが強烈なキャラクターという意味でもかなり近いバンド

峯田和伸との子はかなり精神を擦り切らして活動してるように見えます。

そして両者とも弱者である若者に目を向けている事にも共通しています。

神聖かまってちゃんが好きなら是非銀杏BOYZの音楽にも触れてみて下さい。

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