新曲「三角の空き地」ってどんな曲?
乃木坂46の新曲「ジコチューで行こう!」のシングルCDに収録されているのが「三角の空き地」という曲です。
「ジコチューで行こう!」のシングルCDは、Type-A、Type-B、Type-C、Type-D、通常盤の全5形態で販売されています。
そして「三角の空き地」が収録されているのはType-Aです。
夏らしい爽やかな雰囲気や少し切なさを感じるメロディーがとっても印象的です。
表題曲になっている「ジコチューで行こう!」に負けないくらい、クオリティーの高い素敵な楽曲になっています!
センターは中田花奈さん!
伊藤かりん、伊藤純奈、伊藤理々杏、川後陽菜、北野日奈子、阪口珠美、佐々木琴子、佐藤楓、寺田蘭世、中田花奈、中村麗乃、能條愛未、樋口日奈、向井葉月、山崎怜奈、吉田綾乃クリスティー、渡辺みり愛、和田まあや
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ジコチューで行こう!
中田花奈さんはこの曲以外にも「春のメロディー」などでセンターを務めたことがある、注目のメンバーです。
アンダーメンバーといっても、その顔ぶれやパフォーマンスなどは常に高い人気を集めています。
表題曲を歌っている選抜メンバーも魅力的ですが、それに負けないくらいの勢いで注目されている存在ともいえるでしょう。
レトロな雰囲気漂うMVを紹介!
古いダンスホールで踊るメンバー達に注目!
「三角の空き地」のMVでは、メンバーによる素敵なパフォーマンスを見ることができます。
乃木坂46のYouTubeチャンネルでは「三角の空き地」のMV(ショートバージョン)が見られるのでぜひ確認してみてください!
MVのおおまかな内容については以下の通りです。
アンダーメンバーによる楽曲「三角の空き地」のミュージック・ビデオは、2018年6月下旬に神奈川県横浜市で撮影された。中田花奈が幼い頃引っ越してきた昭和の時代から続くダンスホールが閉店を迎え、その思い出の地で最後のダンスを踊るというストーリー。昭和のレトロ感をイメージし、ダンス衣装は全員異なるものを着用している。振付はCRE8BOYが担当した。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ジコチューで行こう!
このMVは、中田花奈さんの台詞から始まります。
「ここに来てから十数年経った」という台詞。
そして、その台詞とともに、とある少女が古いダンスホールを見に来る映像が流れます。
ダンスホールを見学しに来た当初は幼かった少女。
大きくなってからは、そのダンスホールで踊るようになるのです。
しかし、映像が切り替わり、大人になった少女(中田花奈さん)は「でも今日で終わり」という台詞を呟きます。
この言葉からも分かるように、このダンスホールはこの日で閉店してしまうという設定です。
曲が始まってからはさまざまな映像が流れます。
ダンスホールを見学しに来た当時の思い出。
閉店前の最終日に、和気あいあいと化粧室で準備をする中田花奈さんや仲間のダンサー(アンダーメンバー)たち。
そして、サビに入るとダンスホールの中央でカッコよく踊る姿を見せてくれるのです。
少し切ない物語になっているこのMV。
切ない歌詞にもぴったりの物語となっており、この曲を盛り上げてくれているように感じます。
歌詞の意味を徹底解説!
MVでは、閉店してしまうダンスホールで踊るという思い出作りのような物語が展開されていました。
しかし、歌詞の中で展開されている物語は少し違います。
終わってしまった恋に対して、ちょっぴり後悔しているような気持ちが描かれています。
付き合い始めた当初は、気分がウキウキとしてときめきを感じているものです。
でも、付き合いが長くなってくると新鮮味がなくなってきて、恋をおろそかにし始めてしまう。
その結果破局を迎えてしまった恋愛をテーマに取り上げているのが「三角の空き地」の歌詞です。
多くの人が経験したことのある恋愛に、思わず共感する人もいるでしょう。
今回は、そんな楽曲の歌詞の意味について詳しく解説していきます。
三角の空き地でキスをする二人
雑草 伸び放題の
三角の空き地
君を送った夜は
いつもここでキスした
出典: 三角の空き地/作詞:秋元康 作曲:Hiroki Sagawa・Yasutaka.Ishio